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【白露・秋分2024】 水の大切さ、ありがたさ -Nursery Report-

8月、ポンプの不具合で一斉に水やりができないという事態が発生。
東久留米は水が豊富。農園では、井戸から汲み上げた直接の水とタンクに貯めた水の2系統で水やりをしています。陽の光で熱くなったホースの中の水を流すと、冷たい水が豊富に出てくる…いつもは(涙。そして感謝)。

11棟あるハウスを、風・影・育苗の3つのエリアに分けて担当。水やりはスタッフの連携がいっそう試された。
セロシア(鶏頭)3種は、モフモフッと優しい花(茎が変形したものですが)を伸ばしたり、キャンドルのようなかわいい姿になったりと出番を待ってます。


コスモスは、開花まで気を引き締めて見守り中。スプレーマム・セイフォリアは、社長の「今だね!」の声を合図に、ふんわり育った姿をイメージして思い切った剪定をした。

猛暑の中、「葉牡丹ブーケ定植ツアー」のゲストの皆様と一緒に、無事に葉牡丹を植えることができました。パンジー・ビオラも定植までの管理中。
他にもたくさんの植物たちがお水を待っている。がんばれ、私たち(笑)。

パープルファウンテングラスがそよそよと風に揺れている。この便りが届く頃には、ポンプも快調で、風に涼しさを感じていることと思います。

秋田緑花農園
Tagoku