「パラスポーツ応援プロジェクト」共同研究メンバーのご紹介
前回の記事に続き、今回はパラスポーツ応援プロジェクトを創るにあたり共に活動してくださっている方々のご紹介をしたいと思います。
『パラスポーツにどのように寄与できるか』を考えている中で、アルケア株式会社様（本社：東京都墨田区）にご協力いただき、共同研究を行わせていただくことになりました。
アルケア株式会社様は、医療機器の開発並びに製造･販売、輸出入などを行っている企業様で、現在、2人のパラアスリートが所属しています。
選手の練習環境の向上やキャリア形成に積極的に取り組んでいらっしゃることから、ぜひお力をお借したいとお願いさせていただきました。
所属しているのは、100m（T34）日本記録保持者でもある、車いす陸上競技の古畑篤郎（こばた・あつろう）選手。
1993年11月27日生まれ 大阪府堺市出身
先天性の「脳性麻痺」を持って生まれる。小学4年生の時、授業の一環で車いすバスケットボール選手の実技を見て車いすスポーツに出合い、中学から車いす陸上を始める。
そして、視覚障害者柔道で３大会連続で日本代表となった北薗新光（きたぞの・あらみつ）選手です。
今回の共同研究では主に、古畑篤郎選手ご本人と、古畑選手と北薗選手のサポートや社内外でのパラスポーツ啓発を行っている、総務広報部広報課の小竹尚美（こたけ・なおみ）さんにご協力をいただくことになりました。
現在は月に1度、ミーティングのお時間をいただき、さまざまお知恵を拝借しながら、アスリートが安心して競技に取り組める環境や仕組みを一緒に考えています。サイボウズのkintoneもご活用いただき、選手の練習環境の向上に生かせるヒントがないか探っています。
次回の記事以降では、研究の中で見えた課題や、実験的におこなっている取り組みなどをご紹介します。
育てている最中のプロジェクトなので、ぜひ見守ってください🙇♀️
また、パラスポーツに関心がある方、関わりがあるという方はぜひこちらのnoteにコメントをいただけると嬉しいです✏️よろしくお願いします❣️
※社長室ノートへのご意見、ご感想などコメント欄で募集中です！
応援の❤️ハート❤️もぽちっとお願いします✨