見出し画像

#120 熱性痙攣

2022.5.3
2歳5ヶ月

大事な大事な愛娘が救急車で緊急搬送されました。その記録として残します。

5/3 ※夜中お茶を3回欲しがる(普段は多くて1回)
朝7時 39.7℃の発熱
即坐薬 120mlのジュース飲ませる

9時 38.5℃
10時 エビグラタン(極小・好物)、うどん1口
11時 38.7℃ ポカリ200ml

12:10ごろ 熱性痙攣発症
手足をぴくぴくさせる
呼び掛けに応じない
瞳孔は開きっぱなし
左空間を見つめ、焦点は合わない
顔色はどんどん悪くなりチアノーゼ
口は閉まらずヨダレ垂らし続ける

この時点で熱性痙攣を疑い救急車を呼ぶ。

12:20救急車到着
その間痙攣は一旦治まり、顔色も戻ってきたが、救急に乗りまた痙攣始まる。
カクカクとうなづくも、呼び掛けに対する反応ではなく痙攣によるうなづき。

12:25 40.1℃
12:50 受け入れていただける病院に到着 39.5℃
呼び掛けに応じ、発語もあり。
コロナ抗原検査 陰性
PCRは翌5/4に電話にて結果報告

医師による診察後、単純性熱性痙攣と診断。
(単発であること、発生時間が短いこと)

13:35 熱性痙攣防止の坐薬
14:20 熱冷ましの坐薬
14:53 帰宅OK

5分以上の痙攣、呼び掛けに応じない、意識の回復が見込めない時は救急車を呼んで欲しいとのこと。

チアノーゼが出始めたときに、このままだと娘が死んじゃうと思い泣きながら、気が動転しつつも救急車を呼びました。オットが家に居たので『絶対変だから119して‼️』と泣きながら指示。
【え!あ、はい!】【すみません、娘が!娘が痙攣起こしてて!あ、はい、え?あ、かか代わります!】

👨🏻‍🚒《こちら119番です。火事ですか?救急ですか?》
『救急です』と冷静になった私。相手が動揺して、私がしっかりしなきゃと思わされました。
……オットと出会って7年ですが、あんなに気が動転して、というか動揺している彼を見たのは初めてでした。
オットが電話を掛けている間中も私は娘に呼びかけ続けていましたが、チアノーゼはひどくなる一方、意識混濁が戻ることはありませんでした。

すぐ救急車が家の前に到着。
気が動転していた私の話を落ち着いて聞いてくださった救急隊員の方、熱が出た時の坐薬するタイミングを分かりやすく教えてくださった隊員の方、小児科の先生方には頭が上がりません。

娘が死ななくて本当によかった。
そしてインスタで熱性痙攣についての記事を見ていて少しでも知識があってよかった。

帰宅したのは15:30を過ぎていました。
つい3時間前に部屋のソファで私の前で紫色になってヨダレが止まらなかった娘。
熱性痙攣防止の坐薬は眠くなる成分が入っているとの事で帰宅後もよく眠りました。

原因は不明。鼻水はなし、喉もすこーし赤いくらいで、いわゆる風邪症状は無いに等しい。
突発性発疹を疑っています。胎盤が750gあった娘。3540gで生まれてきた娘。体重は成長曲線の外側をぶっちぎってる娘。風邪をひいて熱が出ても1日以上続いたことがなかった娘。
その彼女が39℃台の熱を2日以上出している。ただごとでは、ない。
そして突発性発疹やノロ、ロタ、アデノ等、流行りものは一切かかっていません。

余談ですが、私が若干の潔癖でして、お箸、コップ、フォークにナイフ、お皿、お椀、全てにおいて共有はしません。生まれてから唇にキスもしませんし、オットや両親にもさせません。ペットボトルの共有なんてもってのほか。Noーーーーー❌ ダメです。寝起きの口の中はうんこよりも細菌が多いですからね。寝起きのオットとのキスなんてへどがでます。汚すぎる。

その潔癖が2歳を過ぎて緩くなってきています。
唇をとんがらせて、ママちゅーーー❤️(くっ、かわいい)必死でほっぺを差し出しますが、顔をグイッと唇にキスしてこようとするではありませぬか。
いかんいかん。
最近の彼女は犬の真似でほっぺを舐めたがります。やめさせたい。
と、こんな様子なので唾液感染の突発性発疹を疑っております。
5/4コロナPCR検査は陰性でした。

早く良くなって滑り台いこうね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?