離婚寸前！！セックスレスからの脱却！　⑥

占い🔮がおこした奇跡

結婚して、７年。

セックスレスの子供無し、

30歳で入籍して、37歳になっていた。

　今思えば、子供が欲しいのにセックスレスでよく、７年我慢したと思う。

　気がついたら、私はすっかりシタイシタイ女になっていた。

せめて、スキンシップだけでも、、、

愛されている実感が欲しくて試みるも、、、

したくない夫は、それも嫌そうだった
。

シタイシタイという想いが、伝わってくるのが苦痛だったのだろう、、、

　朝から晩まで、このシタイシタイ呪いに心が占領されていく

恥ずかしいことに７年も続くと、この夜の夫婦生活について、みんなに意見が聴きたくなり、

最終誰かれ構わず色んな人に子供が欲しいけどセックスレスで悩んでいる事を相談する様になった。

　もう、ただのシタイシタイを通り越して離婚問題にまで発展してきている、、、

　色んな人に相談して初めてだった、、、

私が悪い、、、？

というような言葉をもらったのは、、、

それから暫く、私の潜在意識に

無償の愛、、、とはしてあげるではなく自然と見返りなくする事

という言葉が刻まれた。が、しかし人間そんなにすぐには気持ちを、いれかえられるものではなかった。

　暫くは、言われた事に対してモヤモヤしながら管を巻いていた。

しかし、、、潜在意識に一つのフィルターが入った事でその後、自分にとって大切ないろいろな事に気付くことになったのだ。

家事をしない夫編

私は共働きだから、もっと夫にも家事に協力して欲しかった。

でも、一向に手伝わない夫に対してイライラしていた。　

ある日、仕事から帰ってソファーで横になる夫に

「ねえ、そのソファー今日犬の毛めっちゃついてたから掃除頑張ったんやけど、気持ちええやろー？」

心の中（褒めて褒めて〜）

すると夫は、

ふぅとため息😮‍💨

「うん」　聞こえるか聞こえないかの声で言ってきた。

心の中（なんや、それ！！嘘でも気持ち良い〜ありがとう！！とか言わんのか？！💢）

違う日

犬の毛だらけのソファーで気持ち良さそうに寝る夫の姿、、、

そこで、気がつく

この人、汚くても平気なんだ、、、

単純な事だけど、これに尽きた。

それから、私は夫が掃除しないのは私に協力したくないのではなく、汚くても気にならない性質がそうさせているのだから、私が気になる範囲で掃除して、自分が気持ちよく過ごすためだけに掃除ができるようになった。

すると、夫に〇〇したんだよ〜とか、わざわざ言わなくて良くなった。

やる事は変わらないが、気持ちの持ち方で私のストレスも一つ減った

そして、褒めてのおねだりもやめた。

挨拶できない夫編

朝起きたら、おはよう

ご飯食べるときのいただきます

食べ終わったらご馳走さま

何かしてもらったらありがとう

夜寝る前のおやすみ

これはもう、人として常識だと思っていた。

だから、それができない夫の事が理解できなかった。

ある日友人に

私「あの人、何してもありがとうって言わんのやわ。」と、ぐちった。

すると友人は、

友人「ありがとうって言って欲しいの？」

と返ってきた。

「え！！言ってくれたら嬉しない？」

友人「言ってもろたら　そりゃ、嬉しいやろけど　、犬に餌あげてもありがとうって言わんやん？　それと一緒やで」

私　ハッとした。占いに行く前だったらきっと、こう言うだろう

「犬は癒してくれるけど、旦那は癒してくれへんし！！」

👆これが、見返りを求めているということなのだ。

私は夫の機嫌ばかり見て、

感謝の言葉という見返りを求めて、

返ってこない見返りから

不機嫌になっていた

のだ。

大人になるとどうしても変えられない習慣というものがあるらしい。

変えようとすれば変わるのかもしれないが、本人に変える気が無いうちは変わらない。

それを無理に相手を変える努力をしても、お互いに嫌な気分になって終わる事になる。

　夫の場合、

家族には挨拶しなくても良いという習慣がある。

それを変えてやろう、変えてやろうと頑張っていたわけだ。

７年頑張っだけど

無理だった

他人は変えられない

変えられるのは

自分だけ、、、