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晴れやかな気分で、はたらこう!

みなさん、ごきげんよう!

ぼくは最近、龍笛を始めました!
なにもわからない世界に触れるってとても面白いですね。

今回は、5月1日の日曜朝のTANDEN瞑想会のトーク部分の感想を書いていきたいと思います。
(トークはYoutubeにもアップされているので、ぜひ見てね!)

古神道を学び始めてからの遥子さん、以前にも増してキレッキレです。
エネルギーが溢れ出ています。
そんな遥子さんから出てきた言葉で、ぼくが気になったいくつかをピックアップしていきます。(語句の意味など詳しくはYoutubeでご確認ください。)

※ちなみに、遥子さんは、古神道修道士の矢加部幸彦先生から古神道を学んでいます。矢加部先生のサイトはこちらです!

神って何だと思いますか?
TANDEN-DO的定義によると、
「はたらき、むすび、うみ、つなげる作用」とのこと。

いきなり聞かれてすぐに答えられる方はなかなかいないでしょう。
ぼくは杖を持った長髪白髪白髯のおじいさんがパッと頭に浮かんできました。

古事記で最初に生まれた三柱の神は造化三神と呼ばれる。
造化三神とは、「万物生成化育の根源神」である。
一神教の神は、創造神。
「生む」と「作る」は全然違う。

たしかに、「作る」からは「分離」のイメージを受けるけど、「生む」からは、分離ではなく「つらなり」のイメージが湧いてくる。

神道とは、神ながらの道。
神ながらの道とは、神にならって「はたらき、むすび、うみ、つなげる道」
神の意志に自分の意志を合わせていく。
命令されて動くのではなく、共にはたらく。

神様と「共にはたらく」って、いいですね。
ぼくは、これまで神社で神様に一方的にお願いしてきましたが、これからは「〜やるから協力してね」というように変わっていきそうです。

高天原=たかあまはら
すべて「あ」行。笑っている。笑いのエネルギー。
つまり、生成化育は笑いのエネルギー。あっぱれ、あっぱれでつながっていく。

明るくていい!うれし、たのしでエネルギーがめぐっていく。
まさに気分が天晴れ!晴れ晴れとしてきます!
余談ですが、「はたなか」は素晴らしい名前なので、雑魚寿司を口に入れられようとも、「ひきにき」に改名しない方が良いですね。
(気になる方はこちらをご覧ください笑)


ぼくは若い頃は、「はたらく」ということは、”はた”を”らく”にすることだ。と聞かされても「ケッ」と思っていました。
けれど、TANDEN-DOを実践してきて、さらに同じ世界観の古神道に触れたいまは、あごが胸にめりこむくらいうなずきます。
自分のおなかに、「はたらく」ということは、”はた”を”らく”にすること。という言葉がスッと落ち着くのです。
今回のトークでは、おおらかな世界観を思い出させてくれた。
そんな感想をもちました。

晴れやかな気持ちで”いま”を過ごすための実践をTANDENラボでやっています!
おなかにこころをおさめて、TANDEN-DOを一緒に歩みましょう◎
TANDENラボ(月額3,000円)
https://community.camp-fire.jp/projects/view/464673
前月・当月の録画をメンバー限定で公開しているので、リアルタイムで参加できなくても、各プログラムをご自身の都合に合わせてお楽しみいただけます◎

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