音を見る
丹光というのは多種多様な見え方をするものだと思います。
光だったり、模様だったり、文字だったり、具象だったり…。
その中で一つずつモチーフになっているものと、視界全体に広がっているものの違いは何だろうと考えていました。
以前の記事の中で私は「頭内爆発音症候群」という現象について書きました。
これは睡眠障害の一つで寝入りばなに起こる現象といわれています。
私の場合はウトウトしている時、微かな音がきっかけで(時には他の刺激で)爆発音と共に閃光が見えます。
ここ最近は小さな音が聞こえると爆発音なしで一瞬光だけが見えることがあります。
先日ウトウトしている時、わずかに家鳴りのような物音が聞こえ、私は視界にフラッシュを感じました。
その時瞼の裏全体に幾何学模様が見えました。
暗闇に白く浮かび上がる幾何学模様。
そんなことが数回ありました。
この時はいつも見る丹光とは違って色は昼白色のライトみたいでしたが、まったく明るくなかったです。
ひょっとしたらこれは丹光とは関係ない感覚器官の誤作動のようなものかもしれませんが…
でも普段みている丹光はもしかして、人の耳で聴くことができないくらいの周波数がもたらしているものなのかもしれないとちょっと思いました。
読んでくださってありがとうございました。
みなさんがステキな夢をご覧になりますように…
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