スマート農業の先にあるもの その1
京都で細マッチョの鉄人(哲人)農家さんが語った言葉。「朝早く起きて農場を見回り、作物に声をかけ、動物・植物たちの息吹や風を感じながら、水や天気のことを考え、汗を流して働く農業が大好きなんだ。そうやって作物の成長を見て、収穫を迎え、“感謝して命をいただく”。それが自分にとって大切なこと。でも今言われているスマート農業って自然や農地を見ず、農作業をせず、楽をして収穫する。農業が嫌いな人でも栽培できる方向にいこうとしている」と。
「百姓こそ人と自然の調和の中にある最高の仕事」と思