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コロナになって思ったこと

ついにコロナ初感染

コロナが流行りだして4年弱となるが、パートナーともにいっかいも感染したことがないというのはちょっとした自慢だった。それがついに、かかってしまった。コロナの存在なんてすっかり忘れていて、マスクをつける習慣もなくなっていた2月の始めのことだった。思うことはやっぱり「健康って大事」ということ。体調が悪くなってしまうと、薬を飲んで寝て早く治るように祈ることしかできない。とても無力。料理もする気がおきないし、お茶碗にはいったご飯を食べる気もなくなる。まずはそんな状態にならないように事前の予防をすることが大事、今回本当にそう思った。ここ十数年、発熱をともなう風邪やインフルエンザにかかっていない比較的免疫力高めの私ですらそう思った初コロナの記録を残しておく。

発症0日目からの経過

0日目・・同居人であるパートナーが深夜に発熱(38.2度ほど)、わたしは「ちょっとのどが痛いなぁ?」程度
1日目・・会社に出社するも、午後からなんだか熱っぽく感じてのどの痛みと若干の頭痛を覚えて早退する(今思うとナイスな判断!)
2日目・・微熱(37度程度)、のどの痛み、軽い頭痛(リモートワークで仕事はできる程度)。パートナーは熱が下がらず医者に行くとコロナ陽性→それを受けて2時間後に私も受診するとコロナ陽性と判明。処方してもらった飲み薬を毎食後飲み始める。食事をつくる気力はなく、ポカリを飲み、アイスを食べる。
3日目・・のどの痛み、鼻水、倦怠感、微熱。会社は休みにした。痰がからむ咳があるが1時間に1回くらい。「カーッ」とやって、痰をペッとすれば呼吸は楽になるので、「わたしはコロナでもだいぶ軽症なのだろうな・・」と自分で思える程度。
4日目・・のどの痛み、鼻水・痰がからむ症状、倦怠感はあるが熱は下がり在宅勤務。
5日目・・まだ喉の痛み、鼻水症状はあるもののだいぶ回復。花粉症か?と思うくらいに10分に一回は鼻をかみ、くしゃみ・痰がからむ咳が少しある。そろそろ寝すぎて身体が痛くなってくる、肩こりがつらい。
6日目・・だいぶ回復。まだ鼻声ではあるが喉の痛みもおさまってきて、鼻をかむ回数も1時間に1回くらいになってきた。寝ていたい・・より身体を動かしたい欲が勝り、2時間ほどウォーキングに出かけてきた。(二重でマスクをして、人とは意識的に距離をとって歩いた。)梅が咲いていたり春を感じた。ようやく自分で料理をつくる気力が戻ってきた。
7日目 ←今ここ。鼻声は残るが、身体は回復した印象。鼻のかみすぎか、右耳がプールの後の水がつまったようなかんじになっているのがちょっと不快。ちょっと匂いがかぎにくいかな・・?と思う。早くいろんなところに行きたい気持ちのほうが勝っている。

医師からもらった、外出にまつわるガイドラインはこんなかんじ。
・症状が出た日を「0日目」として、5日間・かつ症状軽快後24時間程度は外出を控えることを推奨
・10日間が経過するまではウイルス排出の可能性があるため、周りの方へうつさないように配慮(マスクの着用、高齢者などハイリスク者との接触は控える等)

コロナになって学んだこと

・昨今の冷凍食品の進化が素晴らしい。特に長崎ちゃんぽんがおいしかった。
・意外に食が進んだなと感じたのが、レーズンバターロール。なかにやわらかいマーガリンのかたまりが入っている罪深いロールパン。喉が痛いときでも食べれたし、量がちょうどいいので、薬飲むために何かおなかにいれたいときにさくっと食べれた。甘みがあって食べやすかった。(私たちの場合、本当に物が喉を通らないというほどののどの痛みは無かったので、比較的楽なほうだったように思う)
・アイスのなかでも、クーリッシュが良かった。ウィダーインゼリーのような容器に入っているクーリッシュは、寝ながらでも食べれるし、しゃりしゃりした触感のアイスなので重くない。バニラ、チョコがおいしかった。クーリッシュを探しにコンビニに行ったときに「練乳味」があって、違うそうじゃない!と思った。
・家族のありがたみ。母がおかずをつくって届けに来てくれた。距離をとっておかずを受け取るときに、もうだいぶ回復していたため「もう大丈夫そう!」と言うと、「いやいやなんか顔がやばいから、まだ気を付けて」と言われてちょっとショックを受けた。スッピンだったからでは・・笑
・普段から体調を崩さないように気を付けること。コロナになってお医者さん・薬のありがたみをとても感じた。病人は、寝て薬を飲んであとは祈ることしかできない。かからないのが本当に一番。

特にこれから妊活を進めていくのであれば、インフルエンザやコロナなどより気を付けないといけないと思った1週間だった。

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