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マインドフルネスを始めたいあなたへ 第Ⅲ部 ○子育て その2

「マインドフルネス本」を元に、今年から、クラブハウスで読書会を行っています。

その読書会での「気づき」をコチラでもシェアしていきたいと思います。

今、読みすすめているのは、
『マインドフルネスを始めたいあなたへ/著ジョン・カバットジン』

コチラの本…第Ⅰから第Ⅲ部で構成されていて、ひとつの章がさらに細かく分けられています。その一つを順番に一日ひとつ取り上げて読書会を行っています。夕方17時30分から15分間/Clubhouse)

第Ⅲ部 マインドフルネスの精神をもって より
☆子育て その2

その2…ときたので、昨日の続きかと思いきや、、、全然違ってました。

「本物の教えとは、ほとんど言葉などいりません。」
よく、背中で語るっていうけど、言葉で伝えるより本当に伝えたいことが伝わる気がします。

マインドフルネスに限らず、自分が「イイ」って思ったものを、自分の価値観をそのまま子どもに押しつけようとすると、相手はそれを敏感に察知し(親の攻撃性を感じとり)、興味を失ってしまいます。

私の読書会のパートナーは、

「教えすぎない」
自身が体験して気づくこと。

「きづく・学ぶ」タイミングがきたとき
本人の求めるタイミングで伝えてあげられるようにしておく。

ことも大切と言います。

「マインドフルネス」を実践して良かったことを伝えていくことで、同じような体験をしている方達が回り道をしなくてよいように
『伝えていく。』それを受け取ってどうするかは本人に委ねて。


「子育て」 そして親子関係は人間関係の最初の一歩。
そこから広がっていく人間関係…
大切なのは、「信頼すること」。
ヒトを信頼するためにも、先ず、自分を信じることが大切。
自分を信じることができるようになると、大切な人のことも信じられるようになってくる。

すべては繋がっているから。


相談員の実習をしているときに、
今もそうだけど、すごく話ベタで、まわりの相談員の卵さんや相談員の方々がすごく上手に話をするのに憧れていた私。

ある当事者の方に問うたことがあります。
「こんなに口べたな私が相談員になって相談に来てもらえるかな」と。
すると、相手の方は、笑顔でこう言ってくれたのです。
「このヒトが信頼できるって思ったら話しにいくよ」と。
首に巻いた「世界のヤザワ」のタオルがやたらと眩しくかんじたっけ。


先のこと考えると不安になるんだけど、
わくわくもしてる今日この頃。
今、ここの呼吸・カラダ・心に
「ありがとう☆」


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