人の輪を広げるのも仕事のうち

kintoneでアプリなどを作成していると、「んんんんん・・・思うようにいかねぇ・・・」と思うのはよくあること。
まずは検索で同じような事例がないか検索します。
が、思うほどフィットするものがヒットしません。
「え・・・みんな悩んだりしないレベルのことなの・・・?」と不安になることも。

いや、そんなはずはない・・・、きっと心の中で「これはできないこと」と決め打ちしてしまってるはず。
でも、検索でヒットしないだけで、同じことを考えていた猛者はいるはず・・・とあきらめませんw

そんな時は『#kintone』というハッシュタグを付けて、Twitterの大海原に質問という名の瓶を投げるのです。

※なんという馴れ馴れしい問いかけだw

そうすると、気のいいユーザーが何かしらヒントだったり、解決策を教えてくれます。
もしかすると、Cybozuの社員さんが見てて「なるほど、そういうところで躓きやすいのか」だとか「ああ、その機能採用!」のようになるかもしれません。

このような仲間の集まりをkintoneクラスタと呼ぶとして、このクラスタの輪を広げていけば、仕事の効率も爆上げです。
ただ、ワタシは『「Give & Take」で世の中は成立している』と思っている人なので、『与えられたら与え返す・・・倍返しだ!!』くらいを心掛けるようにしています。

ワタシは、こういった仲間を作ることも仕事の上で役立つのであれば、仕事の一部と考えてもいいと思っています。
『仕事中にTwitterの画面開いて、なんか文字打ってる』とかいう人は必ずいます。
でも、それが仕事に役立ってるなら、ブレインとして活用できているなら、それは仕事の一環だと言い切ってもいいと思っています。

逆に他の仕事でも、検索したりするのは当たり前になっていますよね。
行き先の経路だったり、時刻表だったり、客先の近くのコインパーキングだったり、泊ありならホテルの予約も。

じゃ、SNSは何がダメなんだよ?
ある意味でいえば、野良サイトよりも確実な答えが期待できるのに・・・。そのために、人の輪を広げることがなぜダメなんだ??と。
SNSは報道のされ方や、違う使いかたをしている人がたくさんいることから、なかなか『遊び』だとか『暇つぶし』みたいな見られ方から脱せないのも事実。
SNSが無ければ出会うことも無かった人と出会い、その人の持つ『知』を共有して貰えるという経験をしてなければ、なかなか肯定的にはなれないのかもしれないけど、こういうSNSの使い方は今後やってくる新入社員などには当たり前になるだろうし、彼らを簡単に否定してしまわない環境も作っていかないといけないのかなと・・・。

忙しいときほどTweetしちゃうんですよ。疲れた脳が糖分を欲するように・・・。

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