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【いくつ知ってる?】ゼロワン主要関数をまとめてみた!【vol.2】
こんにちは!ノーコードエンジニアの田中です。今回はノーコードツールゼロワンの主要な関数をまとめてみました。
ゼロワンを触っている方だとわかると思うのですが、関数がめっちゃ多くてどれがどんな機能なのか、わからなくなりますよね。笑
今回はそんな課題を解決できるように、よく使えそうな関数を機能・データ型・使用例に分けて解説していこうと思います。※中には「これは関数なのか?」といったものもありますが、気にしないでください。笑
汎用・数値系の関数はこちら。
1.日付系の関数
日付の差を求めたり、日付を特定する際に使われる関数になります。
format関数:format(日付データ,"(日付のフォーマット)")
日付を正しく表示させる際に使用。
例)format(リピーターA's 日付,"yyyy/mm/dd")
diff関数:diff(日付1,日付2)
日付の差を求める際に使用。(日付1)-(日付2)で、単位はmm秒で算出。
例)開始日から終了日までの差を求め、時間で算出したい際の表現。
diff(終了日,開始日)/3,600,000
add関数:add(日付,期間)
日付に期間分をプラスされた日付が返される。
例)開始日から1ヶ月後の日付を算出したい際の表現。
add(開始日,期間(1month))
subtract関数:subtract(日付,期間)
add関数の逆で、日付の期間分をマイナスされた日付が返される。
isBefore関数:isBefore(日付1,日付2)
日付2が日付1より前だったらtrueが返され、それ以外はfalseが返される。
isAfter関数:isAfter(日付1,日付2)
日付2が日付1より後だったらtrueが返され、それ以外はfalseが返される。
isBetween関数:isBetween(日付1,日付2,日付3)
日付1が日付2と日付3の間だったらtrueが返され、それ以外はfalseが返される。
2.文字列系の関数
startWith関数:startWith(文字列1,文字列2)
文字列1が文字列2で指定したものから始まっていたらtrue、それ以外はfalseが返される。
例)startWith(おはよう,お)→true、startWith(おはよう,か)→false
endWith関数:endWith(文字列1,文字列2)
文字列1が文字列2で指定したもので終わっていたらtrue、それ以外はfalseが返される。
upperCase関数:upperCase(文字列)
英語入力だった場合に、小文字の文字列が大文字に変換される。
例)upperCase(takoyaki)→TAKOYAKI
lowerCase関数:lowerCase(文字列)
英語入力だった場合に、大文字の文字列が小文字に変換される。
例)upperCase(TAKOYAKI)→takoyaki
capitalize関数:capitalize(文字列)
英語入力だった場合に、1文字が大文字に、2文字目以降が小文字に変換される。
例)capitalize(takoyaki)→Takoyaki capitalize(TAKOYAKI)→Takoyaki
substring関数:substring(文字列,スタート文字数,表示する文字数)
文字列に対して「何文字目から」「何文字分」表示するかを指定したい際に使用。※スタート文字数が"1"なら2文字目から表示され、表示する文字数が"2"なら1文字が表示される。
例)substring(おはようございます,1,5)→はようご
いかがだったでしょうか?このように様々を使いこなせると実装可能な機能の幅も広がりますので、ぜひ忘れたら何回でも参考にしてみてください!✨
もしかしたらミスもあるかもしれませんので、見つけましたらコメント頂けますと幸いです。
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