見出し画像

ザッキ

毎年恒例の様に秋から冬に変わるこの時期に体調を崩す。だから、そんなに驚かない。喉と腰を大体やる。今年もやってしまっている。とりあえず未然に対応出来たので重症にはならなさそう。

例年だと9~11月に単独ライブをやるのだけれど今年は情勢的に様子を見ていたら、結果なしという感じになってしまった。やりたい形をみつけたので情勢をみて、単独をやりたい。

R-1の出場資格がなくなった事は個人的には栄転に繋がる人が多いように感じている。5upよしもと卒業と言われた時と同じ感情でして、何も成していない場所から卒業と言われるのは受け止め方が難しい。自分がどれ程もそこにちゃんと向き合えてたかなと反省こそあれど、名残惜しさこそあれど仕方ないから他の事をやろうという感じです。

小林賢太郎さんのパフォーマー引退について。憧れや人生の指針であるから、色々考えさせられた。色々なお考えがあるだろうし、これからも裏から面白いモノを創り続けるだろうから悲観的には感じなかった。影響を受けまくっているし、事務所もそれだけで選んだわけだから。色々あるうちのひとつなんだと思うけれど『健康第一』というのはここでも出てくるのかぁというのがまさかのひとつめの感情だった。一旦、お疲れ様でした。いつかお会い出来る様な人間になりたいです。頑張ろう。

ずっと探していた雑誌をKindleで見つける。以前、友人に会いに行って「休憩時間まで少しあるから待ってて。」という隙間時間に本屋さんで立ち読み。割りとすぐに友人が来て本棚に直した。ご飯を食べて、元気そうで何よりそれではとサヨナラして小雨を避けながら改札、電車。家についてから「やっぱりあの雑誌欲しかった」と思ったが変な本や小説紹介みたいな雑誌で黄色い表紙と言うことしか覚えていない。後日、本屋さんを探しても全然見当たらなかった。Kindleでバックナンバーを買えるのに気がついたが全く見つからなかったが、ブルータスの特別編みたいなやつだとわかって手に入った。以前に誕生日にもらったアマギフで手に入ったのも嬉しいところ。

後輩二組の単独を観に行った。単独ライブが好きだ。生でライブを観るのも久々だった。具体的な感想は本人達に今度会えたら伝えようかなと思う。とてもよかった。
単独ライブと言うのはお芝居でもないし、お笑いライブとも少し違う。

独立した文化のように思う。

個人的な好みだけれどゲストなしでそのユニットだけで完成されている単独ライブがたまらない。クオリティとかは高くても低くても全力で今の自分と向き合って行われる演目というのも好きな点なのだ。
映像や音や照明、台本、演技。物販とか会場選びもだけれど、何をして何をしないのかも主張が自然と混ざってそこにたちあがる。二組の気持ちがたくさん伝わってきた。大金を稼ぐとか有名になるとかもあるけれど根幹としての、背骨としての単独だったから嬉しく思いました。来年はなんらか僕もやろうと思う。

野菜と魚を食べられる生活になった。肌艶が少しよくなって寝起きが良くなった。どうせ腰を悪くしているから、書こう書こうと思ってた記事を明日は書くぞと先伸ばしにして就寝。憧れ、採集を聴きながら。