通勤電車で運気を上げる方法

通勤電車でのルーティンがあります。
それは席に座ることです。
弊社は遅めの10時が始業なので
朝のラッシュからは少しズレています。
僕は最寄駅から大阪まで通勤特急に乗りますが(所要時間20分)、
ギュウギュウの満員ではないものの空いている席はありません。

ではどうやって座るのか。
コツは人間観察です。

まず電車に乗ったらドア付近ではなく、奥の方へと進みます。
車両にはサラリーマン、OL、学生など様々な人が座っています。
僕はざっと座っている人を見渡し、
可能な限り狙いをつけた人の前に立ちます。
そう、座るためには、誰の前に立つかが大事‼️
最寄駅から終点まで停車するのは3駅。
そこで降りそうな人を瞬時に見極めるのです^_^

まず降りなさそうな人は誰か。
ぐっすり眠っているサラリーマン、これはダメです。
終点まで睡眠時間を確保しようとしているから。
起きる気配すらありません。
スマホで動画を見たり、本をじっくり読んでいる人もダメです。
ゆとりを持って電車の時間を楽しんでいるからです。

逆に途中駅で降りそうな人は誰か。
毎日の人間観察で何となく法則がわかるようになってきます。

法則1.女性は若い人より年配層の方が降りる人が多い
若い女性はバリバリのキャリアウーマンが多く、
ビジネス街の大阪梅田まで行くと予想されます。
しかし、年配の方はあまり遠出はしません。
わざわざ通勤時間帯に乗るのは、
近場にちょっとした用事があるからで
途中駅で降りる可能性が大です。

法則2.カバンを抱えて何もせず座ってる人は次の駅で降りる
電車に乗ったのにスマホも弄らずに
ぼーっと座っている人がいます。
ほとんどが次の駅で降ります。
カバンを抱えているのはすぐに降りられる
準備をしていると考えられます。

法則3.学生は一定の駅で降りる
大学が多い学生街が途中駅にあります。
10代と思われる若い子は、その駅でどっと降ります。
通学ラッシュに通っている人をチェックすれば
座れるチャンスもアップします。
他にも、途中駅の階段やエスカレーターに
近い車両を狙うと降りる人が多いことや、
降りそうな人の席の前に立つ場合、
ドアから遠い方に少しだけ離れて立つと
入れ替わりで素早く座れる、などといった
細かいテクニックがあります。

こうした人間観察を続けるうちに、
いまでは通勤電車でほぼ座れるようになりました^_^
そこまでして座りたいのか!!とお叱りを受けそうですが、
僕が通勤電車で座ることにこだわるのは理由があります。
それは運気を上げるためなんです。

通勤電車で席に座るとなぜ運気が上がるのか。
僕はこう考えています。

満員に近い車両で席に座っている人を観察して
途中駅で降りそうな人を狙い前に立ちます。
最初は見当外れで座れることが少なかったのですが、
たまに座れたら心の中で、「ラッキー‼️」と叫ぶようにしていました。

これが大事。
きょうは朝から運がいい!と思うことが運気を引き寄せるんです。

そして人間観察を続けるうちにコツが分かるようになり、
座れる確率が上がります。
そうなると「ラッキー‼️」と叫ぶ回数が増えます。
毎日そう思い続けていくと、
座れる度に幸運が舞い込んだ気になります。
その積み重ねを続けると、
運が向こうから転がりこんでくるようになります。

さらに大切なことがあります。
座るということを自分のために使わないことです。

一旦座った席を、お年寄りや子育てママ、体が不自由な人に
積極的に譲るんです。
自分がもらった席(運)を人に渡す。
これが大事なんです。

しかし、人に席を譲るには、まず自分が席に座る権利を
持っていないことには始まりません。
混み合った通勤電車の場合、電車に乗っても奥にいかず
ドア付近にもたれかかっている方が楽な場合もあります。
でも、これだと席に座わるチャンスはなかなか訪れません。

席に座るためには、自分の行動がすべて。
混雑したドア付近を抜けて奥に分け入り、
席に座れそうなポイントを探してゲットする。
そして獲得した席は本当に必要とする人に譲る。

このルーティンが
僕は運気が上がる行為だと考えています。
やり方次第で運はマネージメントできるんです。
もし、共感していただけたならみなさんもぜひ実践してみてください^_^

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