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性器ヘルペスで精神的に疲弊した話

性器ヘルペスになって私がやったこと

1.性器ヘルペスについて調べた

そもそも、ヘルペス=口唇ヘルペスのイメージしかなかった私。
偏見なのは重々承知だけど、性感染症=遊び人がなるもの、夜職の人がなるものと思っていたし、自分とは無縁だと思っていた。
だからこそ、そもそも性器ヘルペスって何?という状況だった。

『性器ヘルペスって完治するの?』
『お願い、完治して!』
その想いで、診断されたその日から、毎日性器ヘルペスについてググりまくった。
ちょっとでも望みをかけて、『完治』のワードを探していた。

でも、そんな期待とは裏腹に、何度ググッても『再発する』というワードばかり…
一生治らない病気になってしまった…
それだけで、精神的に病んでいった。

調べていくうちに
『どのくらいの人が性器ヘルペスになってるの?』
『なんで私なの?』
『再発の頻度ってどれくらいなの?』
『再発の症状は?』
『みんなどうやって過ごしてるの?』
『パートナーに移すリスクってどうなの?』
『妊娠できるの?』
調べれば調べるほど、調べきれなくて色んな疑問と不安がどんどん出てきた。

2.元彼達に連絡

1番やってはいけないことをしたと今になって思うけど。
当時の私は『元彼の誰かがヘルペス持ちだったんだ!彼らに教えてあげないと、また私と同じ目に会う子が出てしまう。』という思いで、元彼達に連絡をした。

「性器ヘルペスになったんだけど、ヘルペス持ちだったりした?」

これに対して

「今更、犯人探しかよ。失礼すぎる。」
「うける。性病になったんだ。笑 お大事に~」

という返信が来た。

そうだよね。
久々に連絡来たかと思ったら、『性病になりました。あなたは性病持ってましたか?』って言われたら、何コイツって思うよね。笑
本当、ただただ元彼達からの返信に更に傷つく日々。
自ら性病を打ち明けて、返事に傷いて泣いて…
本当、悪循環だったと思う。

この時の私に言いたいのは、元彼に連絡する前に、自分がちゃんとヘルペスを理解してから連絡すべきだったということ!

ここから立ち上がるまでは今後の記事で書いていこうと思う。

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