オムライス de ライティング練習!②
先日、セミナーで教えていただいた、「おいしい」ものを「おいしい」という言葉を使わず表現するゲーム。ライティングスキル向上に繋がるそうなので、今回は実際に挑戦してみました!
こんばんは!たなみほです。
いつもnoteご覧いただきありがとうございます!
前回の記事で、「美味しい」という言葉は曖昧な言葉であり、それを具体化することがライティングの力であることお話ししました。
ということで今回。
2日前にオムライス食べました。
そのオムライスのおいしさを「おいしい」を使わず表現してみてみようと思います!
…。
うん。よし。
ちょっとスイッチ切り替えます( ・`д・´)
※お腹がすいている方は閲覧注意です!!!
■オムライティング!![※空腹時閲覧注意!]
はいっ!ということで、今回私は梅田にある「卵と私」というお店に来ました!
「卵と私」はオムライスの専門店。定番のたんぽぽオムライスから、ドリア、オムレツなど。オムライス上のソースの種類も豊富です。
オムライス。誰もが幸せにする言葉。
かけっこで一番になれず泣いていた日の夜、お母さんに「がんばったね」と声をかけてもらいながら出してもらったオムライス。
大好きな友達と、違うソースのものを注文してシェアしながら食べたオムライス。
卵とライスの配分間違えて最後はピラフになってしまったオムライス。
お店のオムライスが美味しくて、家で作ってみたらうまく卵がくるめず破れてしまい、ただ卵をのせるだけになっちゃったボロボロオムライス……。
みなさん、あのふんわりと包まれた卵の中にそれぞれの思い出があるのではないでしょうか。
■食べるぞーー!
前段はさておき。
今回私が注文したのはスフレオムライス。
デミグラスも捨てがたかったのですが、今回はベーシックにケチャップ味にしてみました!
オムライス、到着。
「早く外に出してくれー!」といわんばかりにはちきれたオムレツ。
ちょっとスプーンの裏で「とんとんっ」っと軽く叩くだけでぷるぷると揺れています。
ぷるっぷるですよぷるっぷる。
・・・。
早く割りたくなりませんか。
なりますよね。
だがしかし、私は。
まだ卵に汚されていない、綺麗なままのケチャップライスだけを・・・
食べる!!
・・・。
あー。
なんだろう。
強すぎず弱すぎず、ほどよく味の効いたケチャップの量。
例えて表現するなら、老舗の喫茶店のママが作る、心を温かく包み込んでくれるような優しい味のするピラフ。
そして、米粒ほどにカットされた玉ねぎ。しっかりと炊かれているのか豆腐のように柔らかく、ケチャップライスの邪魔をしない。
ライスをみたとき初めて「あっ、君いたんだね!」と気づかせてくれます。
おいし・・・ちがう。
あー、この子にスフレオムレツをかけるとどうなるだろう。想像するだけでワクワクしてきた。
■次回!
卵割ります!!!
………むっず。
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