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#6 ジコリカラボ「About Japanese people」【スナックひきだし】2024年6月14日 活動記録

第6回ジコリカラボが無事終了したので、その活動記録です

今回のテーマは、日本人についてです!

ゲストスピーカーは、フリーの心理師の木内寛長(ヒロくん)です。日本人について、みんなで感じたり考えたりしました。


ヒロくんは、公認心理師で整体師で元臨床心理士の『心の研究者』で、幸せに気づける身体と心づくりの『心身対話』を実践しています。今回、「日本人について考えよう」となったのは、ヒロくんがハワイでソーシャルワークを現地で学んだことも影響しています。

アイスブレイクでは日本人についてのクイズの答えをチームで考えワイワイしました


イベント当日は、「日本人について」ヒロくんから問いをもらい、例の如くグループリフレクションを実施しました。

皆さんの「日本人について」の感じることを聞きながら、改めて、日本の文化や伝統をより知りたくなりました。

問いがざっくりしていると意外に言葉が溢れ出す


若い頃、京都や奈良にいき、神社やお寺を見ても「へぇ〜」ぐらいしか感じなかったのですが、今では、何かを見つめる・深める感覚を感じるようになりました。

あれは自分の中では静粛なんですけど、あの静粛が好きです。

その現象は、なんだろうと考えた時に、日本人の発達段階で抽象度の高い日本人としてのルーツを実感したくなる欲望が自然と立ち現れてしまうんじゃないかと考えています。

なぜ、そのようなものが人生に立ち現れるのかというと、そこに自分にとっての小さな本質を感じるからです。

となると、肌感ですが西洋的なものとは無意識的に距離を置くようになります。これは西洋的なものが陳腐というわけではなくて、民族性というかDNAの奥の奥が、そうさせてしまうのでしょう。

なので、寺や神社に行く、後は「温泉に浸かる」「場に敬意を表す」「使用前よりも綺麗にすることを努める」などは、自然で当たり前の行為なのですが、同時に、とても神聖な行為なんだと思います。

僕達って、当たり前が神聖なんですよね。だから美しい。
日本人って、そんな感性を持っているのではないでしょうか。


モヤモヤした状態でも言葉にすると自己覚知が進んでいく。その為には他者が必要


毎度のことですが、皆さんの「感じた」ことがスパークして、新しい気づきにつながる機会となりました!

是非また、来て下さい!

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