終末という最終日

人生の最終日とは肉体の終わりの日で、世界の最終日である終末とは、物質的地上からエーテル的地上へと存在が移るときです。終末論というのは、一般的に世界が消滅することを言うと思いますが、キリストがそうであったように、エーテル領域に存在が移ることを言い、キリストが下りて来るのではなく、私たちが一つ上がることになります。今ここで生きる自分が死ぬと、もう一つの地球の存在になるということです。とはいえ肉体が重たければそれは難しいことで、肉体を持っている自分が自分だと思っていると、やはりこの次元の肉体をまた持とうとするでしょう。

終末には、忘れ物があってはならず、一切何も持つことはできず、すべてを持って上昇することになります。

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