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6恋人(2020年1月11日)

今日は大アルカナの6恋人のカード。

恋人のカードは結合を表します。
自分以外のものとの結合とは、パートナーや恋人とは限らず、環境や職業も含みます。
選択したものとの間に呼応関係が生まれ、鏡に映したかのように考えや思いが反射します。
つまり相手や環境によって自分の考えも変わってしまうということです。
恋人のカードが表す呼応関係は、導かれているように感じるし、まるで自由選択がないかのように運命を与えられます。

2の数字のような不毛な呼応関係ではなく、恋人のカードは3+3=6で生産性があります。
環境に適応し、仕事を見つけ、調和が生まれます。

今日のサビアンシンボルは、山羊座21度「リレー競争」です。
どのサインも21度で、そのサインの性質が最も強く表れます。
山羊座の場合は、社会に適応し調和の中で積極的に活動します。
リレー競争とは、バトンを繋ぐ競技ですが、個人の能力も重要です。
誰か一人だけ突出した能力の人がいても、足を引っ張る人がいれば全体の能力は下がります。

山羊座21度は、やりたいことをやるために社会や組織に参加し、能力を発揮することを表します。
恋人のカードが表すように、自分に合った職業をみつけ、環境に適応します。

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