死後の第一歩

ちょっと前に夢というかエーテル領域で、おそらく今の人生の私が死んで、まるで私が死体を見つけろと呼んだみたいに、死体発見者の女性2人の背後に私は存在していました。この女性たちは「猫みたいにこっそり死んでるねぇ。らしいねぇ。」と楽しそうに話していました。セピア色の世界でその様子を見届け目覚めたのですが、この領域特有の、夕暮れ時の懐かしい、生々しく五感が溶けていくような、あらゆる情感に満ちた感じが、この物質界と比べるとえらく感動的で、「やっぱりこの次元はいいなー」と心底感じていました。

死後の世界の第一歩は、この上ない安心感に包まれると思います。

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