友人は影
私の夢に登場する友人は、みんな私の影ですが、否定したり見ないようにしている影ではなく、私が表に出していない私です。自己分割して下りてきて、創造する側としてこの世界に入ると、10天体のうちどれか一つに自ら自己同一化します。影に追い回されるのではなく、影を自ら生み出します。そして最近の友人は、「アルシオンの人」「スピカの人」みたいになっています。
去年皇室から、「皇族の方はこちらです」と、山の上で勉強しないかとお誘いを受けて、ちょっとだけやる気になったわけですが、それからは、アルシオンを象徴する友人が頻繁に登場しています。私は今でもやっぱりアルシオンを避けていて、「お父さんの入ったあとのお風呂には入りたくない!」という気持ちになります。まあそんな関係性でもいいかな、という感じです。
何日も夢に登場する人や、繰り返される同じ意味のシーンがある場合、しつこく3回繰り返して言われるみたいに、夢の意味を理解しきれていないから、しつこく何日も登場してきていることがあります。私は2日続くと、前日の解釈をもっともっと深く考えます。そして次の夢が変わったなら、「理解したな」と判断します。