思っている以上に重要な太陽のカード的生き方

太陽のカード的生き方は、本質的自己を守るため、進化の過程において、たぶん思っている以上に重要です。自分と向き合い、たくさんの気づきがあり、この世界で生きることについて知っていく過程で、当たり前のように家族や友人など親しい人に、その気づきや知っていく喜びを話しても、なかなか理解されないもので、逆に嫌悪感を持たれることは往々にしてあることです。

肉体に閉塞していると、肉体の外にあるものを理解することはできず、自分を知るとか、生きることについて知るとか、そういった安定を揺るがすものに対しても拒絶反応が出ます。みんな揃ってワイワイガヤガヤ、取るに取らないことにあーだこーだ言い、お互い進化しないように慎重に足を引っ張り合うことが、この世界の理想的な人間関係です。その先へ進むとき、人を巻き込むことも、押し付けることもできないので、本質的自己を取り戻す過程は孤独な過程だと言えます。 肉体に閉塞すればするほど、人と人は分かり合えなくなり、それ故に人に理解してもらいたい、共感したい、影響力を持ちたいと感じるものです。そして自分の思いが伝わらない、自分には影響力がないと感じたとき、他者に対して暴力的に束縛をし始めます。思考の自由、感情の自由を許さないということです。まず自分自身がそうなっていないか確認し、そうなっていないなら、そういう人に付き合う必要もありません。

太陽のカードのような生き方は、進化の過程を邪魔されないように、社会の中でわかりやすく興味を持たれないキャラを持つということで、私の場合、主人にも自分の仕事について詳しく話したこともなければ、両親や親族に一切話したこともありません。そんなに聞かれもしないし、聞かれて答えても、相手が理解しやすい言葉を使って説明すれば、そんなに興味を持たれることもありません。「夢を使ってカウンセリングしてるよー」みたいな感じです。これは心理学の分野にすでにあるものですからね。調べれば知らなくてもわかります。それにSNSを教えることもありません。自分自身が自立すると、とやかく言ってくる人はいなくなるものです。

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