【年収1100万外資ITサラリーマン直伝】奇跡を起こす職務経歴書の書き方

「職務経歴書の書き方、わからんすぎて草」

転職活動をいざ頑張っていこうと思ったら、最初に立ちはだかる大きな壁ですよね。

新卒就活では、周りが同時期に就活を行うので
エントリーシートの書き方にまつわる情報が比較的容易に入ってきたと思いますが

転職活動は全ての人がやるわけではないし、時期もばらばらかつ
周りの誰かに簡単に話せることでもないので、つまづくと解決が難しいものだと思います。

筆者も我流で、履歴書・職務経歴書を作成していましたが、
何も考えずに作成した結果、冗談ではなく100社以上お祈りされる結果になりました。（お祈りさえきていない企業もあります）

落ちるたびに悲しさと悔しさのあまり、真夜中にBGM爆音で車でひたすらまっすぐに爆走していたのは今思えば良い思い出です。

そんな中落とされまくりながらもどうにか書類の通過率を上げられないかと、日々考えており

知人、転職本、ネットの情報等様々な媒体から職務経歴書に関する情報を入手し、その情報を元に改善を加えていきました。

結果、書類通過率は格段に上がり、
1回目の転職では年収が200万UP、
2回目の転職では年収300万UPのオファーを頂くことができました。

【筆者経歴】
・MARCHレベルの大学卒（文系）
・新卒で大手メーカー入社（新卒年収400万弱）＠地方工場配属
・新卒5年目時点に転職し、外資系メーカーへ営業職として入社（年収500弱⇒700万円）
・7年目（28歳時点）：外資系メーカー2年弱勤務後、外資系IT企業へ営業職として入社（年収800⇒1100万円）

このような結果を得られたのは、間違いなく職務経歴書に改善を加え書類通過率が上がったことで、面接という採用者と直接対話する機会を増やすことができたからです。

今は転職を通じて某外資系IT企業にて理想に近い環境下で働くことができているので、

転職が成功して良かったなと日々感じておりますし
もし仮にずっと書類で落ち続け、もやもや日々を過ごし続けていたらと思うとぞっとします。

経験談より断言しますが
転職によって、人生は大きく変えられます。

そんな人生を変えうる転職活動ですが、
面接で落とされるのであれば納得できますが、

顔も見ずに書類だけで落とされるのは、自分を見てもらえていないようで
納得できませんよね。

私自身も、何度も何度も書類で落とされる経験をしたのちに
なんとか試行錯誤を繰り返し、求めるキャリアを実現することができたのですが、

正直今転職活動の過程を振り変えると無駄が多かったと思う部分が多々あります。

もっと早く書類作成のための要点を知ることができれば、
より早く結果が出て、より早く理想のキャリアに近づけたと思っているので、今回は転職における職務経歴書でここだけは押さえておいて欲しいという点をまとめました。

新卒就活時に作成したエントリーシートに受かる型があるように、
職務経歴書も通過率が上がる書き方の型があります。

もっと言えば、正しい型・正しい方法で職務経歴書を作成することができれば、誰だって受かる職務経歴書は作れるのです。

書類の出来が良くないことだけが原因で
「相手と直接話し、あなたの唯一無二の価値を世界に知ってもらう」前に、落とされ続けるのは、日本、いや世界にとって大きな損失です。

な・の・で

本書では、100社選考を落とされた筆者が職務経歴書にどのような修正を加えることで通過率が大幅に上昇したのかを事細かに記載しております。

私が実際に使用していた職務経歴書（内容修正したもの）を用いながら、なぜこの書き方ではダメなのか、なぜこの書き方が企業に好まれるのかといったところまで解説しておりますので、

転職活動を始めたばかりであったり、転職活動をしているけどなかなか書類が通過できなくて悩んでいる方にとっては必ず役に立つ情報になっているかと思います。

もっと言えば、実際の職務経歴書を用いているので（特定できる情報は省いております。）
内容云々では無く、外資系ITに通過する20代後半はどの程度のレベルの職務経歴書を作成しているのか・どんなフォーマットを使用していたのかという点を知るだけでも価値があるかと思います。

「命賭けてこうぜ。」
「職務経歴書の出来が、君の転職活動を大きく左右させるから」

【年収1100万外資ITサラリーマン直伝】奇跡を起こす職務経歴書の書き方

それではさっそく、
まず筆者が実際の転職の際に使用していた職務経歴書を紹介しますね。