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人前でしゃべるのが苦手なあなたへ

人前でしゃべるのが苦手な人っていますよね。
挨拶、プレゼン、自己紹介、いろんな場で話すのですが、まあそれが嫌だ。
こういう人は多いです。
もし、あなたがそうであれば、今日の記事が役に立つとおもいます。

しゃべるのが苦手な理由

人前でしゃべるのが苦手な理由は人によりさまざまですが、大きく分けると2つです。

1,きれいにしゃべれない、自分の声が嫌い、しゃべり方が嫌い
2,緊張する、どうみられるか不安

1,きれいにしゃべれない、自分の声が嫌い、しゃべり方が嫌い

1に関しては、先日ポッドキャストの話を書いた時にも書いたことですが、そもそも「しゃべりのプロ」として仕事をしている人以外は「しゃべりの素人」です。

綺麗にうまくしゃべれる人は、そうだからそれが仕事になっているのです。

もし、普通の人に人前でしゃべる機会があるなら、3つだけアドバイスします。

1,もじもじしゃべるな、はっきりしゃべる
2,ゆっくりしゃべる
3,手短に

これだけ守れば大丈夫です。

2,緊張する、どうみられるか不安

これもいっしょです。「緊張しないと思っているから、緊張してビビる」のです。

緊張する理由はたった一つです「うまくできなかったら(期待に応えられなかったら)どうしよう」です。

「うまくできなかった」の中には、しゃべっているのを聞かれて「下手だなあ」とか思われないかの不安もありますよね。

ではどうすれば緊張しないか。解決方法は2つあります。

1つは「私、緊張しています」と言ってしまうことです。
緊張しているのを悟られないようにすればするほど、緊張します。

だかた最初に緊張してるって言ってしまえば「言い間違え」があっても「緊張しているって言ってたもんな」と聞いている人も理解します。

そして何よりも、自分のしゃべる気持ちが楽になりますよ。

2つめは「緊張が悪いと思わない」ことです。

緊張するのは「ちゃんとしないといけない」から緊張します。
例えばしゃべるときに、目の前に鳩が5匹だけおったら緊張しますか?

人に聞かすからちゃんとしないといけない。と思うのです。
でもそれって「悪いこと」でしょうか?むしろ真摯に取り組んでいると思います。

この2つをまとめると「ちゃんとやろうと思っているけど、そう思うから緊張する。だから最初に『緊張しています』と言ってしまおう」と考えればいいのです。

おまけ、一番やってはいけないこと

一番やってはいけないのは「ウケを狙って、笑いを取ろうとすること」です。

これがうまくいくのは、しゃべっている人が「面白い人」とみんなが認識していれば別ですが、なかなか難しいです。

結果、すべれば「受けなかった」と余計緊張しますよ!

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