見出し画像

Clubhouseの考察・続編

Clubhouseが話題になった1週間ほどまえ、以下の記事を書いていました。

その後、どうなっていったのか、僕なりに考察を再びしたいと思います。

個人的には聞かなくなった

個人的にはClubhouseのアプリそのものをほとんど開けなくなりました。
というので、今は芸能人の一部とビジネスとしてはたまにいわゆる「大物」もしゃべっていますが、意識高い系の発言者が多いですね。

むしろ、僕はモノマネする人だけがしゃべって下ネタを連発しているようなルームしか覗かなくなってしまいました。

SNSでの反応

SNSでの反応を見る限り、いまでも「インストールしました!」という軽めのドヤ投稿から、「招待しますよ!」投稿がいまだにあります。

ポイントは「インストールしました!」という投稿は多いですが、「聞いてどうだったか?」という投稿はまだまだ少ないようです。

しゃべっている内容が薄い

そもそも雑談です、それを横から聞いているので薄い内容になって当然です。
また、人前でしゃべるのが仕事の人はあまり大事なことはここでは言わないでしょう。だった無料なんで。
また、たくさんの人をルームに招ける力が「お金として還元」する方法も今はないので、新鮮さで持っていますが、今後どうなるか見ものです。

売りだけど、致命的なリアルタイムコンテンツ

あとは、「コンテンツを配信」する人にとっては致命的なリアルタイムしかできないということです。
データが残らないので「その時に聞かないと情報が得られない」ということになります。

逆にいうと、時間を合わせてネットのコンテンツを聞こう!という人は「濃いファン」であるともいえますが、新規の人をファンにするにはなかなか難しいプラットフォームですね。

そして毎度おなじみ「ビジネス活用」を言い出す奴が湧く

毎度おなじみですが、新しいSNSが出ると必ず「コンサル」が湧きます。
どこからともなくw

はい、すでにこうした話もでています。
SNSをビジネスで活用するので儲かるのは、「SNSをビジネスで活用しよう!」という人です、それを聞いて自身のビジネスにつなげるは至難です。

海外での使い方を調べてみた

では、実際海外で使っていた事例を調べたところ、こちらのnoteによくまとめられていました。

こちらの記事を見る限り、Clubhouseそのもので「収益化」はまだまだ未来の話だし、もっと言えば「ブランド力のある人」であれば、わざわざClubhouseでなくても個人の「サロン」の中でできることでしかないという感想ですね。

まとめ

ということで、本日現在もあまり「すげー」という気持ちが湧いてこないです。なぜならClubhouseが仕組みとして「すごい」とは思わないからです。

音声配信+リアルタイム+手をあげた人がしゃべれる

これってすでにツイキャスである機能です。
ですのでClubhouseは「意識高い系のツイキャス」なんでしょう。

もしかしたら、今後うまく活用する人もいるかもなので、引き続きウオッチだけはしておきたいとおもいます。

いつも最後までお付き合いいただきありがとうございました。

面白かったな!と思ったら、ぜひ「スキ」をお願いします!

最後までお読みいただき、ありがとうございます!僕のnote記事はすべて無料で公開しています。サポートも最高に嬉しいですが、ぜひ「スキ」をよろしくおねがいします!