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10万円の給付金は、自己投資に使うことにしました。

この投稿は、#給付金をきっかけに キャンペーンに応募するつもりで書いています。

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年明けから一気に広がったコロナウイルスの影響で生活様式がすっかり変わってしまいました。感染症との戦いはこんなにもやっかいなんだ、歴史を生きている感じがする、など個人的にいろんなことを考えてしまいます。

僕はイッポラボ合同会社という会社を経営しています。教育事業を行っていて、最近は主に一般向けに知育玩具をネット販売していたり(toC)、地元の行政案件で、そこで生まれた子どもにプレゼントする出産祝い品のデザイン開発等(toB)をしています。コロナの影響は僕の会社にも出ました。まだまだ小さい会社なので額は小さいですが、それでも見込んでいたキャッシュが入るタイミングが後ずれしたり(まだ入っていません、、)、売り上げが下がったりしました。経営者として、自分なりにこの状況をどう乗り切るかを考え続けています。

他方、ニュースを連日見ているとほとんどの大企業も悪影響を受けていますよね。規模が大きい分被害額も大きそうです。ただ、キャッシュを持っていた会社や多額の融資を受けられた会社は強いなと思いました。直近の困難な状況にも耐えられ、社員も守れて、さらには既存の設備を使って「社会が求めているもの」をフットワーク軽く提供できる(例えばマスクを作ったりアルコールをつくったり)。会社を経営するならば逆境にも耐えられる体力ある会社にしたいと、そう強く思いました。

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今回、10万円がありがたいことにいただけました。これを何に使おうか、もらう前から考えていたのですが、最終的には自己投資に使うことにしました。「おもちゃコンサルタント」という子ども向け玩具について熟知するプロフェッショナルになるための資格です。

これまで会社経営を通じて子ども向けの知育玩具を扱ってはいたのですが、もともと専門家ではなかったために走りながら勉強する、わからないことは詳しい教育専門会の友達に聞く、こんな感じで対応していたんです。ただ、より強い会社にするにはやはり自分の考えや想いを商品に乗せて、ビジネス活動に乗せて、強く発信することが必要ではないかと思い改めるようになりました。なので、今回の10万円はより自分が強くなるための投資に使うことにしました。「おもちゃコンサルタント」の資格をとって、自分の会社が扱う玩具の特徴は何か、子どもにどう良い影響を与えるのかなどを語れるようになる。ひいては、「より稼げる会社」になれることを目指したいと思います。

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考えたくはないですが、また今回のような自然災害が起きたときには10万円以上の価値を社会に提供できるような状態になっておくことを目指したいと思います。


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