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白馬で本屋さんをセルフリノベで作った話(12) 解体新書(2)


解体のおすすめ道具(4)

レシプロソーです。同様の廉価版はコメリなどでも販売されており一度購入してみたのですが、ハードな現場だった為か誇張ではなく1日で故障してしまいました。道具は中途半端なものは買わずに、良いものを買うべきだというのをその時に教えてもらえました。

さすがマキタ、安全装置を押さないと作動しないようになっており、安全面にも配慮が行き届いてます。
このレシプロソーは大がかりな解体フェーズだけでなく各所で重宝しました。刃をいれかえれば金属も切断できるのです。パイプの切断にも重宝しました。Re:Publicを作り上げる2年間で使い倒しましたが、一度も故障しませんでした。


替え刃は近所のコメリで購入可能です。替え刃は木材用、金属用でそれぞれ6-7本は購入したと思います。

解体のおすすめ道具(5)
両刃鋸

https://www.bildy.jp/handtools/c1025c1067c2717/

レシプロソーは上下に小刻みに刃を動かす事で切断能力を得られる仕組みになっておりますが、難点としては切断箇所が安定して固定されていないとその力を発揮できません。また振動を伝えたくないデリケートな箇所では使いたく無い場面もでてきます。そんな時にこのシンプルな両刃鋸を使うと意外に速く、しかもスムーズに切れる事が多々あります。電動の動力に頼りがちになってしまいますが、時には人力の道具の方が良い時もあります。
DIYを始めたての時はうれしくて機械一辺倒になりますが、場面によっては手に勝るものはないと気付かされる事が多く出てきます。ノコギリには片面だけの折りたたんで収納できる等、色んな種類がありますがこの両刃鋸がベストだと思います。





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