白馬で本屋さんをセルフリノベで作った話(14) 買ってよかった電動工具(1)
DIY初心者の方はどのメーカーのどんな工具を買えばいいのか悩まれる方もいらっしゃるかと思います。僕もそうでした。
まず、はじめに購入する最有力候補は、インパクトドライバー、電動丸ノコになるのではないでしょうか。
頻繁に使う道具は中途半端な廉価版は買わずに、一番良い製品やメーカーのものを買うのをおススメします。安物を買うと必ず後悔します。
私が購入したのはこちらの製品です。後継機種が出た関係で今は廃盤になってるようですが、後継機種も基本は同じはずなので後継機種を購入されて間違いないと思います。
7-8年前にこちらの製品もすでに保有しており他のDIY現場で重宝していたのですが、軽くて使い勝手が良い代わりに多少非力で、力をかけてネジやドリルを押し込む時に機能しない時もあり、回転スピードも違うのでRe:PUblicの工事開始してほどなくして新たに購入することにしました。
痒いところに手の届く、細かな機能面が18Vの方が多くついてたりもしますが、両者の機能的な違いは大きく分けると、以下です。
発揮できるモーターの最速回転数。
あと上記と同じ話になるかもしれませんが、パワー=入れられる断面の硬さの違い
重さ(バッテリーの重さ込み)
駆動時間(バッテリーの持ち時間 18V > 10.8V)
逆に石膏ボードのようなやわらかい箇所にネジを差し込む時や狭い箇所ではこの10.8V製品の方が微調整もしやすく軽いのでメイン機種としても利用していました。
軽くて扱いやすいので友人知人がお手伝いにきてくれた時の貸し出し機としても可愛がられました。
ただ、両機ともメリットデメリットがありますが、どちらか1機種と聞かれたら、迷うことなく18Vの購入をお勧めします。
どのメーカーが良いのか
HIKOKIやパナソニック、ボッシュ、RYOBIなどがあってこれも迷いますよね。ここに関しては私は他の電動工具のマキタ一択だったので、他のメーカーとの比較できていませんが、ひとつ言えることは18Vの電池で互換性のあるデザインがされている製品を購入するのが良いという事です。とにかく電池が高いので色々と使い回しをしていくことが今後増えてきます。そこを視野にいれて互換性を確認されたうえで購入された方が良いでしょう。
電池の規格は18V一択
↑様々な規格の電池とその対応機種がラインナップされていて初めは迷いますが、18Vを軸に商品を揃えていかれると間違いありません。
上記ホームページによると、2021年9月現在、18Vバッテリーに対応する充電工具は、325機種がラインナップ、18Vバッテリーを2個取り付けて使用する36V(18+18)機種もあります。
参考になれば幸いです。