子どもたちの元気を引き出す6
UNOやってますか?
教室でどんどんやったらいいです。
中には「学校でのカードゲーム禁止!」なんていうつまらない学校も。
「天気が良い日は全員外遊び!」
誰が、何のために決めたルールなのでしょう。
「うちの学校では、体力向上のために云々」と、休み時間に強制的に外遊びをさせる学校もありますが、これは子どもの権利である「休み、遊ぶ権利」の侵害です。
休み時間は、子どもたちの自己選択・自己決定で過ごし方を決めてよいはずなのです。
で、UNOの話。
ウノには、実はいろいろな種類があります。どれも面白い!
まずは通常のウノで遊びましょう。
ルールを覚えたところでほかのウノにもチャレンジ。
「ウノフリップ」「ウノオールワイルド」「ウノフレックス」などなど・・・
大人でも勝てなくなるほど、子どもたちはどんどん上達します。
カードゲームはコミュニケーションツールです。
遊びを通して「ルールを守る大切さ」「楽しむためのかかわりのコツ」「勝ち負けの概念(負けても楽しい!)」などを獲得できます。
私のクラスでは、休み時間だけでなく、授業の中(オフィシャルな時間)でカードゲームをやります。
・複数人で遊べるカードゲームであること
・教室内で行われること
・みな一斉に始め、時間で同時に終わること
・見学もOK(チャレンジバイチョイス)
など、子どもたちと遊びながら「約束事」を作っていきます。
3学期、ぜひ教室でUNOをどうぞ!
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