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台湾ひとり研究室:翻訳編「#21陳柔縉さんの著作《台灣西方文明初體驗》のおもしろさ。」
台湾書籍《大港的女兒》 の翻訳者が、日本版の刊行前後の進捗をリポートしていく有料マガジンです。公開から1週間は無料でお読みいただけます。第21回は、前回ちらりと登場した陳柔縉さんの著作《台灣西方文明初體驗》にまつわるエピソードをご紹介します。
前回、台湾のトップコーディネーターである青木由香さんをゲストにお迎えして、転機となった陳柔縉さんとの出会いについてお聞きしました。青木さんがInstagramで紹介してくださったおかげで、大勢の方に読んでいただきました。お越しくださった青木さんにも皆さんにも御礼申し上げます。
さて今回は、前回にも少し関係する話題として、陳柔縉さんの著作《台灣西方文明初體驗》を取り上げたいと思います。ちなみに「體驗」は日本語の新字体で書くと「体験」。残念ながら未邦訳なのですが、著者の作品の中でも大きな転換点となった1冊です。
《台灣西方文明初體驗》のおもしろさ
勝手口から見た台湾の姿を、さまざまにお届けすべく活動しています。2023〜24年にかけては日本で刊行予定の翻訳作業が中心ですが、24年には同書の関連イベントを開催したいと考えています。応援団、サポーターとしてご協力いただけたらうれしいです。2023.8.15