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「LISTEN TO MY LIFE」販売する台本のお話(2/1)

▼「LISTEN TO MY LIFE」チケット販売数が50%を超えました!!
ヤッター!!!!
ありがとうございます!!!
発売3日目で50%を超える事は本当にスゴイ事で…とても嬉しいです……!
ご購入頂いた皆様、毎日広報に協力して下さるキャストの皆様、
そして何より…一茶の広報隊長のあかりさん、伊久磨先生に最大限のリスペクトと感謝を……!!

▼そんな「LISTEN TO MY LIFE」4編のうち2編の台本を、実験的にワンコインで販売ています。
4篇の内、最初に上演する伊久磨の「ボレロはジャズで」と、最後に上演する柊さんの「Her Driver」です。

▼ちょっと長くなりますが、作品への愛が凄いので、少しだけ触れさせて頂きます。

▼「ボレロはジャズで」は基本的にダンスのみなので、原則ト書きしか書いてません、台詞はある一言のみで、これが非常に洒落ている作品です。
まず「ボレロはジャズで」という題目の響きの良さ、凄い。
題目の通りジャズダンスを多用した、スマート&コメディな仕上がりになる予定です。
……「ジャズダンス」という言葉の定義が「和食」くらい範囲が広いのですが、方向性としてはシアタースタイルになる予定……
とにかく、伊久磨先生が選りすったダンサー達が、「ジャズ」踊りまくります。

▼そしてシアタージャズといえば我らが伊久磨代表という事で、主役の1
人、一番踊る男性役に伊久磨先生がアサインされています♡

▼参考資料

▼目指すイメージは…ヤングジャンプ的な、大人のお楽しみ漫画というイメージです(何故か突然漫画で例えました)。

▼いま気付いたけど、表紙の「第一稿」の漢字、間違ってない?
(稿が行になっている)


▼「Her Driver」は、4編の中で一番ベーシックなミュージカルに近いスタイルで書かれています。喋らないのは主役のみ、という大胆な設定です。

▼脚本家の島川柊さんは、一茶企画の人間ではなく『東のボルゾイ』という団体を主宰して活動されている方で、一昨年に開催した「ミューコン」で書き下ろして頂いた作品が素晴らしく、それ以来、事あるごとに一方的にアプローチし続けて(ちょっと迷惑だったかもしれない)、今回晴れて一茶の作品に携わって頂く事が出来ました。
(お許し頂きました、東のボルゾイの皆さんの懐の深さに、感謝…!)
独特の湾曲した感性が美しく、個人的に今、ミュージカル作家の中で一番推しています(もしかしたら、ちょっと迷惑かもしれない…)。
今回も不思議で美しい世界を書いてくださいました!!サイコー!!!

▼主役の運転手(喋らないで、踊る)は、一茶企画の伊久磨代表と、関さんというラインの美しい一流のダンサーが担当します。
音楽のイメージも近未来的な形で…リリカルで美しい作品になる予定です。

▼個人的に楽しみなのは、盛り場(クラブ)のシーンがあるのですが、そこの音楽について「未来のクラブシーンって、僕達が想像つかないような最先端の音楽が流れているとおもうんだけど…」という無理難題を、音楽家の石渡先生に投げさせて頂いてます(許して…!)


▼明日は美術の山崎さんと美術打ち合わせ。
遂に舞台美術の初稿を持って来てくれる…ドキドキ!
打ち合わせ場所「資料が広げられて、ZOOMで舞台監督ともつなげられる」という場所、どこが良いんだろうか…公民館の小さい部屋でも借りようかな…と思っていたら、
撤退したファミレスの店舗を、キッチンはテイクアウト専門店にして、客席は無人のレンタルオフィスにしている、という面白い所を見つけたので、そこを使ってみる予定……世の中には凄い事を考える人が沢山居ますね!!!


▼初めて見るスタイルのカッパ巻き。
メチャ美味しかったです!!!!!


ーーーPRーーー
色々書かせて頂いている、演出を担当するミュージカル「LISTEN TO MY LIFE」チケット発売中です!!
「ノンバーバル×ミュージカル」という挑戦的な題材、一流のミュージカル俳優とダンサーに、やって欲しい事を詰め込みまくる贅沢な舞台になる予定です♡
絶対に後悔させない仕上がりになりますので、ご都合の合う方、是非御覧ください!!!!

☆チケット受付 https://ticket.corich.jp/apply/229445/100/

頂いたご支援は、全て作品制作に使わせて頂きます ♡スキを押して頂くと、1/10 の確立で運転免許証の画像が表示されます。