納会と素麺

＊過去記事（2019/12/17）＊

年末に劇団の納会がある。

 

稽古場で、タダ飯とお酒が振る舞われるスーパーラッキーDAYなのだけど、

今年は進行係に任命されたので、合間を縫って色々と準備を進めている。

 

 

そもそも納会って何なんだ、という感じだけど、基本的には打ち上げと同じ意味らしい。

忘年会と違うのは、”納会は年末に限らず、年度末やシーズンの締めに行われる事が多い”らしい。

 

 

コツは、

・仕事の打ち上げなので、お酒を飲みすぎない事、羽目を外しすぎない事。

・乾杯の挨拶は簡潔に済ます事。

らしい。

 

 

おそらく僕に司会進行を依頼したという事は、演劇人の納会にふさわしく「傾け」という事だと思うので、どうすれば参加者のトラウマになる納会に出来るか日々頭を悩ましている。

 

 

 

 

一つの指示の裏に隠された意図を汲み取り、仕事をする。

これが大人の仕事のやり方。

 

 

 

乾杯の挨拶には般若心経の現代語訳の解説をするとして、一番の問題は余興。

 

 

出来れば野球拳をやりたいのだけど、まだ解雇されたくないので、

何人かで　I love You you're Perfect Now change　というミュージカルから何曲か出し物にできないかと相談している。

 

この作品は、男女４人（６人の場合もある）で基本的に歌いっぱなしで一曲ごとに場面が変わる、小品集的な作品なのだけど、変な奴ばっかり出てきて最高。

 

間違えて来た葬式でナンパをするジジイとかが出てくる。

 （どういう事？　って思うけど本当にそう）

 

 

果たして間に合うのかどうか、

そもそも俺も歌わなくてはいけないのか（歌は苦手）。

 

 

やっぱり間に合わないとなったら、

責任を取ってPPAPをやろうと思うので、アフロは先に発注しておこう。

 

 

 

 

あと、毎年ケータリングのメニュー選びに悩むのが嫌なので、

今年は予算全て流しそうめんに突っ込みます。

 

 

 

PPAPをBGMに流しそうめんを楽しむ、

これが令和の納会。

 

 

 

 

余興の出演者は、まだ募集中ですので、興味のある人はLINEください。

タッパが高いので、ポールダンスも可能です。

よろしくおねがいします。

 

田中