ソロキャンプ応援2!食材目利き編
良いものを選ぶには
今回は鮮度や状態のいい食材の選び方についてお話しします。見極めるポイントを魚・野菜の2項目に分けて調べて、覚えやすいように、ざっくりまとめてみました。
魚の選び方
調理法にもよりますが、魚選びで料理の出来が決まると言っても過言ではないので覚えておいて損はない知識。例としてサンマの選び方を紹介します。
■サンマの選び方
・頭から背中にかけて盛り上がり、厚みのあるサンマの方がより脂が乗って います。
・魚は内臓から悪くなるので、お腹が硬いサンマの方が新鮮です。
・黒目の周りが濁ってなく、透明で澄んでいる事。
・尻尾を持った時、刀の様に一直線に立つサンマは新鮮です。
・口と尾が黄色いものは脂が乗って美味しいと言われているが、最近ではそうではないという説もあります。
引用:釧路市漁業協同組合
・ざっくりまとめ
魚は小顔で胴体が大きいほうが味が良さそうです。魚によって例外もあるようですが、目の透明さ、エラの色などが鮮度をみるポイントです。そして、評判と品ぞろえのいいお店で買うことも重要です。
野菜の選び方
野菜はそれぞれ形が違うため、見るポイントがバラバラのため、大まかに売り場で判断できるように特徴別でまとめてみました。旬のものや好きな野菜は細かく調べてみると面白いかもしれません。
■各野菜の特徴に注目
トマトやナスなど、ヘタ付きで売られている野菜はヘタの状態に注目しましょう。
ヘタが瑞々しく、ピンとした張りがあれば、それは収穫からあまり時間が経っていない証拠です。 反対に、萎れていたり黄色や黒っぽく変色してしまっているものは、収穫から時間が経っていたり、保存状況が良くなかった可能性があります。
引用:施設園芸.com
キャベツや玉ねぎは、手で持った時にずっしりと重みが感じられるものを選びましょう。
重たいものほど葉の巻きも良く、水分もしっかりと残っていて、瑞々しい食感になります。
引用:施設園芸.com
https://shisetsuengei.com/news-column/body-care/body-care-024/
・ざっくりまとめ
ヘタががあるものは立体的になっているもの、キャベツ・白菜は重く、葉の巻きがいいものと野菜によって見るポイントが変わります。収穫前の状態を保てているかが顕著に表れるポイントがそれぞれあるようです。
食材の旬な時期
食材の見方について述べてきましたが、食材の旬の時期を知ることも重要です。
旬を外したものからいいものを探すのは難しいです。その場合は冷凍されて味を保ったもの選ぶ、もしくは代わりになる旬の食材をさがす必要があります。ですので、時期を考えてから探すことも重要なポイントになります。
まとめ
食材に対してあまり興味がないと、同じものばかり買ってしまいマンネリ化してしまいます。たまにこだわってみると興味がわき、キャンプ自体も新たなスタイルで楽しむことができるかもしれません。
この記事がその助けになれば幸いです。
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