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“やり抜く力(GRIT)”なんかじゃ生ぬるい!「◯◯◯る力」

結局のところ、年収3000万円までに必要だった自己啓発・ビジネススキル #2

ファンマーケティングの専門家
“たなかつ”こと田中克成です。

昨日は、年収3000万円までに必要だった自己啓発・ビジネススキルの最も重要なことを書きました。

こうやって書くと、さも根性論みたいに思えるかもしれないんですけど、そうなんです。結局のところ、根性論なんです。

近ごろはITだAIだと効率化や正確性が正義とされる時代になって、やれ無駄なくスマートに、やれハイセンスに、そんなノウハウがチヤホヤされてるんだけども、ハッキリ断言します。

アレね、都市伝説。

そういう発信をしてる人たちの無駄を無駄とも思わせない圧倒的なテストマーケティングの数々や、さもスマートそうにやってる痩せ我慢の意地と見栄え、ハイセンスであることに命を懸ける執念たるや、完全に狂人です。


有名な話として、発明王エジソンが電球を発明する過程で、「数多くの失敗で諦めそうにならなかったのか?」と記者たちに問われたときに、

「私は失敗したことがない。
 ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ」


こんなことを言ったという逸話はあまりにも有名なわけですが、ここまで来ると、痩せ我慢の域さえも超えて、蝋燭をひたすら垂らされる自分に快感を覚えるが如く、狂人な自分自身にフルスイングで悦ってます。


もう何十年もの長きにわたって社会の話題の中心にい続けるホリエモンこと堀江貴文さん。僕は彼のファンってわけではないんだけども、シンプルに「すごいよなー」と思ってます。

お金を持っているからとか、影響力があるからとか、頭がいいからとかではなく、僕が彼を「マジすごい超スゴい」と思ったのは、2004年のライブドア事件。

日本のITバブルを牽引する時代の寵児として、楽天三木谷さんや、サイバーエージェント藤田さんらと肩を並べて、飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げたホリエモン率いるライブドアが、

メディアのど真ん中を一気に抑えようと、フジテレビを買収しかけたら、巨額な粉飾決算の罪を着せられ国家権力に一瞬で潰されたってあの事件。

時代の寵児は一夜にして極悪人扱いで、社会は大バッシングの嵐と化したのだけど、ホリエモンはホリエモンを最後まで貫いた。あの状況でこれがすげーの。

刑務所に収監される前夜は大パーティーを開き、収監当日、モノポリー(ボードゲーム)愛好家の彼は、

『GO TO JAIL(刑務所へ行け)』

のTシャツを着て、モヒカンにし、『収監』という本を緊急出版し、盟友ひろゆきと共に「収監」という思いっきりネガティヴなことをド派手なおまつりに仕立てあげてしまった。サーカズムなウィットに飛び散らかした、お見事な逆転の発想でした。

挙げ句の果てには、服役中にも関わらず手紙にびっしりメルマガ原稿と獄中日記を綴り、『刑務所なう。』というふざけたタイトルの本を出版。

社会問題にまで発展したライブドア事件の知名度を逆手に取って、大ベストセラーにしてしまった。刑期を終えたあとのご活躍もご存じの通りです。

アイツは性格的にどうこうとか、人として云々とか、そういう俗人的な評価は一旦傍に置いといて、ここまで“自分”という生き方を貫かれたら「アッパレ」としか言いようがないでしょ。


エジソンにしろ、ホリエモンにしろ、また、僕がインタビューした成功者たちにしろ、結果を出している人たちに共通しているのは、

「やり抜く力」


が狂人レベルってことっす。数年前にTEDでバズりまくって書籍も世界的ベストセラーになった『GRIT ~やり抜く力~』は読んだ人も多いんじゃないですかね。


でも、僕はこれに反して1つだけ提言したいんです。

エジソンのソレや、ホリエモンのソレは、「やり抜く力」なんてお上品なパワーじゃない。そんな優等生が使う言葉じゃあまりに生ぬるい。過酷で熾烈を極める局面で、そんな言葉で

やり抜けるはずがない。

平凡な僕たちが、年収3000万円を得るために覚悟しておがなければならないマインドセット。

それは、一度はじめたら二度と後戻りが出来ないぐらいに、頭のネジを2〜3本外して、昨日の延長線上の自分ではない明後日の方向に踏み込む

「振り切る力」


を身につけることです。
振り切れ!振り切れ!振り切れ!止まったら終わりの世界にエイヤーで行ってしまえ!

ネジを外して振り切ろう!


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