リアル麻雀打ち始めて1年経ちそうな話とか「あのたなか」が生まれた話とか

こんにちは、たなかです。

2月の中頃に他の人のnote読んでたら、「今note書けば9か月連続で更新継続だよ!」っていうメッセージをnote君が送ってくれていたのですが、それすらもはねのける固い意志(怠惰)によってnote書かずにいました。

なんか最近半荘の内容を全然覚えられてないのが原因で、前ほど内容覚えられなくなってるんですよね~
あと、単純に書く時間が取れてないのもありますね

で、今日でリアル麻雀を打ち始めて1年くらいの時だと思うですが、正直今はその1週間前から書き始めています(現在4月20日)。
前の日の水曜日におそらく大量のアルコールを摂取していて木曜日に人としての活動が出来ているか心配なので早めに手を打っています。
(追記)と思ったのですが、なんかせっかく書いたのに1週間寝かせるのなんか意味わからんと思ったのであげてるかもしれませんね。

さて、わたくしたなかは4月27日前後でリアル麻雀打ち始めて1年経つわけですが、リアル麻雀打ち始める前は本当に大丈夫か…?と心配していた僕も今では人より少し多めにリアル麻雀を打つくらいの人になりました。

そこでまずは僕がリアル麻雀を打ち始めて色々気づいたことを書いてみたいなーって思います。

点数計算は言えなくても結構何とかなる

まずリアル麻雀をやるのに1番心配なのが点数計算ですよね。
僕もやり始める前はめちゃくちゃ心配でした。

ただ、点数申告間違えたことない人っていないはずなので、最初は間違いを恐れず言ってみるのも良いのかなって思います。

あと慣れてる人も普通に点数申告を間違えます。
少なくとも僕は昨日も点数申告を間違えました。
そんなもんです。もちろんやるにつれて点数計算の精度をあげた方が良いですが、最初は間違えても良いからとりあえず言ってみても良いかもしれません。

で、最初に点数計算を覚えるとき、50符以上は覚えなくて良いです。
まず20符ツモ、30符ツモ・ロンの点数と40符のロンの時、満貫、跳満の点数は覚えておくと良いでしょう。ついでに七対子の点数は覚えれたら覚えるくらいの感じで大丈夫です。

20符はピンフツモ、30符ツモはピンフ以外で一番多いツモの点数、30符ロンはピンフロン、鳴きで一番多い点数、そして40符はメンゼンロンの点数です。

この6つはめっちゃくちゃ使います。
この6つだけで大体の半荘は終わります。
他の点数はレアケースなので、まずはこの6つがスムーズに言えるようになってから他の点数を覚えた方が楽です。
僕はこれで徐々に言える点数の範囲を増やしていって、50符とかも言えるようになりました。

いきなり全部の点数覚えるのははっきり言って無理です。
僕に至っては怠惰すぎて70符ツモの点数未だに覚えてません(覚えろ)。

僕はリアル麻雀始める前は点数計算に対して自分でハードルを上げていたのですが、実は思ったより最初から点数を詰め込みすぎなくても良いのかなーと思ったので、点数計算が気になるという方は一旦ハードルを下げてチャレンジしてみるのおすすめです。

誰でもチョンボはする

僕がリアル麻雀をやる前でもう1つ心配だったのがチョンボです。
それまでネット麻雀しかやってなかったので、チョンボするという概念が無かったのですが、リアル麻雀になるとチョンボしちゃうんじゃないかと不安でした。

ここで僕が初めてのリアル麻雀をアエルで打った時のリアル麻雀初リーチの話をしましょう。

今でも忘れないのですが、待ちは1-4m、平和ドラ赤の手でリーチ、ツモってもロンしても満貫で点数計算に不安があった僕でもこれは点数申告簡単だし安心だと思っていました。
で、1mらしき牌をツモってツモって言って手牌を開けたのですが、その時同卓していた方たちはんん?ってなっていてどうしたんだろうって思いました。

それはそう。なぜなら僕がツモって来たのは2mだったからなんですね。
自分の親指で2mの上の横棒を隠していたので、1mと勘違いしてツモって言ってしまったというわけです。

そんなこんなで僕の初めてのアガりだったはずのものはチョンボになりました。
その時は奏子さんが同卓していて、僕が初めてのリアル麻雀だったということもあってやり直しになったような気がします。
あの時同卓した方々、本当にご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。

そんな開幕から大チョンボをかました僕でも今も元気に麻雀打ってます。
ちなみに僕は最近でもリーチ誤発声やノーテンリーチをかましました。ほんとすみません。

もちろんチョンボしないに越したことはありませんが、特に最初の方は気にしすぎる必要もないかなーって思います。誰でもミスはするので!
徐々に慣れていってチョンボの頻度を下げていければオッケーだと思います。

ラスやスコアマイナスを気にしすぎない

麻雀って1半荘だけで考えれば強い人が必ず勝つゲームじゃないです。
誰でも負ける可能性が十分にあります。
1半荘だけならまだしも、その日1日全く手が入らなかったり展開が悪かったりでめちゃくちゃ成績が悪くなることもしょっちゅうあります。
下手したら1日じゃあ収まらないこともあります。

強い人はそうならないためにいろいろな技術を駆使してダメなときは少しでも成績が悪くならないように打って、稼げるときはしっかり点棒やスコアを稼ぐみたいなのが上手なんだと僕は思います。

ただどう頑張っても無理なラスを引くときはあるし、スコアがマイナスになるときもありますが、誰でもそうなるものなのであまり気にしすぎない方が楽だなーと思います。

まぁ僕がこれを出来ているかというと微妙ですが!
僕はめちゃくちゃ気にしぃだし展開が悪い時に結構心の中で消化しきれず表に出ちゃってることもあると思っているのでかなり良くないなって自分では思ってます。

あと最近思うのが、誰か一人がめちゃくちゃアガって6万点7万点とか走られたときに、正直アガりすぎじゃない???と思うこともあったのですが、最近は自分が逆の立場になった時に他の人も同じこと思ってるかもしれないから、アガりすぎじゃない??って思うよりこの人つよっ!!って思った方が精神的に楽だなーと思うようになりました。

麻雀やってると誰でもきつい展開になるときもあれば、バチコリに手が入ってくれる時もあるので、あんまり短期の成績で一喜一憂しすぎないのおすすめです。だって無理なときは無理なんだもん!!!

ロンと裏目を恐れすぎない

ロンされるって嫌ですよね~

僕が麻雀中に言われたくない言葉第1位が自分が牌切った時のロンで、2位がツモ、3位がダブ東切った時のポンです。

リーチ後のロンはどうしようもないですが、自分の手アガれそうだからこれ切ろう!からのロンはなんかやっちゃったな~って思うときあります。

まぁでも自分なりに理由を持って切った牌であれば、ロンって言われても仕方ないかなと思いますし、そう思った方が楽だと思います。

それが続くとさすがに展開悪いなーとは思うしまたぁ?とも思いますが、そういうこともあるのでしょうがないと思うようにもしてます。

あとオリてるときに放銃しちゃうのも、まず放銃率が0%の牌っていうのがなかなかないので、どれ切ってもロンって言われる可能性があることを考えておくと気持ちが楽です。
さすがにこれは当たらんやろ!が当たる瞬間を何回も体験してるし目撃してるのでこれも気にしすぎなくて良いです。
そう思いながらやってたら僕は現在3か月連続で役満に放銃してます。これはこれで問題なような気もしますが。

大事なのはその牌以外にも切る牌の選択肢があってそっちの方が良かった可能性があったかどうかをちゃんと精査できてたかどうかだと僕は思っています。
起きてしまった結果はもうどうしようもないので、その前にミスが無かったかをチェックしたほうが大事な気がします。

あと裏目ね!
裏目るとこっち切った方が良かったのかな?って思うことあるかもしれませんが、どれだけツモる可能性が低い牌でも4枚見えていない限りツモってくる確率が0%じゃないので裏目になることは往々にしてあります。

だから裏目も気にしすぎなくて良いです。いやこの牌ツモってくるんかーーーーい!!!って思いながらいらないと思ったら切っちゃいましょう。みんなそんなもんなはずです。

「あのたなか」の話

さてここからは世間話でも。

最近「あのたなか」っていうのがアエル界隈で浸透しすぎてて面白いんだけどちょっとコワいかもって思ってますw

1番面白かったのはアエルフリーや奏リーグで同卓した方に名前を聞かれてたなかですって言ったらあのたなかさんですか!?って言われたことです。さすがにおもろすぎました。どんだけ浸透してるねん!!!

で、この話をこの前プロアマで同卓した唯木さんにしたら麻雀界隈狭いから悪いことしたらすぐ広まるから気を付けてねって言われました。いやほんとに気を付けます…。

ちなみに「あのたなか」には由来があって、2月末にアエルであったきむえまぴがし麻雀大会の前日のアエルフリーで「あのたなか」が生まれたんですよね。

この日のアエルフリーは大会の運営をしてくださっていた木村明佳吏さんえまぶさん東山翔輝さんのほか、東京からいらしてた田中祥平さん小川瑠以さん(それとアエルフリーの日は参加されてませんでしたが、大会にいらしゃった野間田純さん)といった東京本部の最高位戦の方々と東京からいらしゃったアマチュアの方々が参加されてたんですよね。

それで、僕が麻雀終えて受付しようと思ってたらその前がたまたま東京からいらしてた方たちが受付してて、その後にたなかくーんって呼ばれたときに「あなたがあのたなかさんですか!?」って言われたのが始まりです。

僕も最初「あの」って何なんだろう…?って思っていたのですが、東京からいらしてた田中さんがいたので、もう1人のたなかがどういう人なのか気になっていたのだとか。

これが「あのたなか」誕生の瞬間です。
ちなみにきむえまぴがし大会は3位入賞してオリジナルマグカップと麻雀牌キーホルダーをいただけてめちゃくちゃ嬉しかったの今でも忘れられません。

大会の日はめちゃくちゃ手が入って、3戦目は起家で東発リーチ赤赤のペン3mで3mロンしたら裏3で18000アガったりしてました。

ちなみにこの時同卓してたえまぶさんに「インパチのたなか」っていう通り名ももらっていて、僕的には「インパチのたなか」もかなり好きなので、機会があったら「インパチのたなか」って呼んでください(願望)。

あと11月19日のきむえまリーグ第7節にエントリーしてる(しれっと報告)ので、11月東京に遊びに行きます!
めっちゃ楽しみ!!!!

麻雀打ちすぎ問題

で、「あのたなか」が何でこんなに広まったのかって言ったら、間違いなくアエルのツイッターで毎月紹介される「アエルFree成績発表」の最多打数部門だと思います。

ここ4か月最高位戦ルールの最多打数部門で僕がずっと1位らしいです。だって最高位戦ルール面白いんだもん!!!!

まぁでも昔からハマるとずっとそれをやっちゃう癖があって、昔から格闘ゲームとか対人ゲームが好きだったので、その練習で飲まず食わずのまま1日使っちゃうとか普通にありました。

それが麻雀にシフトしただけなので、自分的にはそんなに不思議じゃないのですが、まぁ…さすがにちょっと打数がおかしいか…。(?)

ネット麻雀をやるもあるのですが、自分的には直接人と対面してやったほうがおもしろいな~って思うのでリアル麻雀やりに行っちゃうんですよね。

ってやってたらいつの間にかアエルフリーで一番麻雀を打つ男になってました。こんなつもりじゃなかったのに…。

不思議なこともあるもんですね。

ここ最近で迷った手牌

とまぁ、ここまで色んな事書いてきましたが、最後に麻雀のことを書きます。
麻雀のこと書かないとおめーのことなんてどうでも良いんだよ!!!!って言われそうなので…

まぁいろんな場面で迷ってるのですが、今回はこの牌姿を。

最高位戦ルール
東1局1本場、自分西家、東発親に4000オールツモられた後の7巡目です。

まずこのツモ北で6s落としました。
マックス小四喜、ピンズのメンホンチートイ、ホンイツなんかを見てました。

でその後下家の方からでた役牌の西をポンしてこの牌姿

3sは対面の方と上家の方には現物、下家の方は4s→2sと切っていて3sは当たる可能性が低そうだなってことで安パイ感覚で残してました。

で、結構巡目深くてここで小四喜にするならターツオーバーだしドラ3pだしで4pの対子落とししたんですけど、これやりすぎだったかなぁ。
ちなみにこの瞬間は東と北1切れ、南ションパイでした。

この後対面の親の方からリーチ来て、1発目6p持ってきて3s切り、上家の方が現物の9p切ったのでチー、下家の方が切った南ポンして最終1切れの北と1切れの6pシャンポンでマックス5200点のホンイツになったのですが、なんか無筋の牌引いてすぐ北切ってオリました。

なんかこれ中途半端だった気がするんですよね~。
ほんで結局アガれなさそうなシャンポン待ちになってすぐオリるっていう。

それなら小四喜追うか、リアリストになって西鳴いた時に東切ってしまっても良かった気がします。

後は西鳴かずにメンホンチートイ追うとか。色々高くなりそうな道があった手牌だったのでもったいなかった局だったと思います。


おしまい

というわけで久しぶりのnote長々と書いてしまいました。
長すぎる気もします。すみません。

最後にこの1年、一緒に麻雀打ってくれる方や僕に麻雀を教えてくれる皆様に本当に感謝しかないです。
特に聖一さんと奏子さんにはこの1年本当にお世話になりっぱなしでした。

僕は結構ラス引いたり負けた時にダメな所作やリアクションをしちゃったな~~~って後悔することが多いのですが、そんなことがあっても接してくれる皆様が優しすぎてほんと次からはちゃんとしようって思ってます。

これからもハイパー未熟者ですが、暖かい目で見ていただけたら嬉しいです。

というわけで今日はここまで!ありがとうございました!!

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