1300/2600は子相手なら6500点、親相手なら7800点捲れる

こんばんは、たなかです。

今日はアエル教室でオーラスの条件確認や打ち方などの授業を受けてきました!

オーラスって点棒状況によって立ち回りが全然変わるので、そこが本当に難しいですよね。
今日も難しい場面が多かったですが、だからこそ考えることやリーチ判断、押し引きなどが学べてめちゃめちゃ勉強になりました。

まずは、あるオーラスの状況と場況から自分の手牌で何を切るかという講義!
僕はアガれなさそうだし、6mポンしてるトップ目の南家の方に南も打ちたくない、ドラの白も脇に鳴かれるのは嫌、ということで4p5p切って絞りながらオリかなぁと思っていました。

ですが講義では全くの逆で、むしろダブ南や白を打って南家の方にアシストしてあとはオリる、脇に白を鳴かれたらしょうがないで進める。
役牌が欲しそうな南家の方にアシストして手を進めさせることで、自分が着キープをする努力をできるだけする。
南家の方から見て上家の方は4着のラス親なので南家の方に絞れないから、南家の方にアガってもらって着キープを狙うとのことでした。

この説明聞いてとてつもない納得ですよね。
なんだろう、なるほど!って思った時に片手グーにして手のひら叩くじゃないですか。あれで餅つけるくらいのなるほどでした(?)

確かに僕のは緩やかに終わるのを待つだけなんですよね。
それよりは何かしら自分で着キープのためにできることを探したほうが着落ちしても納得感があるかと。
難しそうだけど、似たようなオーラスになったら着キープのためにやれることを探してみたいと思います。

あと条件満たすのに必要な点数!これ満貫以上の条件ならむしろ点数計算が簡単なのですが、13002600条件とかは正直かなりフワっとしてやってました。
タイトルに書いた通り今日覚えたので、これからの麻雀にしっかり活かしていきたいところですね。

次に、決まった点棒状況のオーラスを実際にやってみる授業!
自分は3着目、トップの方とは16,300点差、2着の方とは7000点差くらい、4着の方とは満直で入れ変わるくらいの点差だったかな?

ドラ3mで配牌から33445mって持っていて、これトップ条件かなり満たせそうな手だなと思っていました。
3枚の3m持ってきたあとに赤5m持ってきて一盃口確定とドラの先切りがしたくて3m1枚落とし

で、その後テンパイだったのですが、平和一盃口ドラ3で2着目の方からダマで出アガりしても2着でツモったら捲れる!ってこの時思ってたのですが、今考えたらハネツモ捲れなくないですか?????

あれ?満直条件で捲れないから16,000点以上の点差がトップの方とあったはずなんですよね。ということはハネツモ無理なんですよね。

あーーーれ??ハネツモOKって思ったってことは下家の方親だったのかな?
まずい忘れちゃいました。

まぁとにかく、僕はここのテンパイでリーチしたのですが、終わった後に奏子先生からアドバイスをいただいてダマにした方が良かったなぁと。

・もしハネツモで条件満たせるならそもそもリーチいらない(ツモって6翻)
・トップと2着目の方の出アガりの可能性を少なくして2着アップの線を薄くしてる
・6s引いたらタンピン一盃口ドラ3でトップの方から直撃でトップ条件が満たせる
・リーチしても絶対押してくる4着の方に放銃したらラス

今考えてもあの時リーチしない方が良かった理由がこれだけ思いつきました。
こういうリーチ判断ちゃんと失敗しないようにしたい~~~~~~。

2戦目は全員がトップからラスまで見える点棒状況。
4着の方が割と自由で、あとの3人は全員が難しい立ち位置ですね。

自分はトップ目のラス親だったかな?
中途半端な加点だと連荘で他の方にまたチャンスを与えてしまう、ただテンパイノーテンでラスまで見えるスーパー難しい立ち位置でした。
もちろん放銃はほぼほぼラス

僕は役牌重ねられる前に切っちゃう派で、いらないダブ東とか役牌は大体1巡目とか早めに切ります。

で、第1打発切ったら下家の方からポンの声。
下家の方は2着目で300500でも捲られる点棒状況。
発鳴かれるだけで条件クリアなわけです。
これってどうなんでしょうか。鳴かれるのはしょうがないのかな?
とりあえずこの時の僕はしょうがないかと思いながら進めました。

で、6巡目くらいだったかな?
ション牌の中をツモ切りしたら次は対面の方からポンの声。
これもどうなんですかね。
テンパイは目指したいから切るなら今!と思ったのですがうーん。

で、この局はその後下家の方が対面の方に満貫放銃して2着で終了。
僕は門前でタンヤオのみのイーシャンテン。
2着目の方がオリてるって気づけてれば自分もやめれば流局でもラスはないのですが、この時はテンパイ取る気満々でしたね。でも副露がだいぶ入って巡目も深め、リーチしてもタンヤオだけだったから、もしテンパイしてたらション牌だけど両面には当たらなさそうな4s押してダマにしてたと思います。

トップ目なのに難しい立ち位置って珍しいですよねw
でもたまにあるんですよねこういう点棒状況。
こういうときって手牌めちゃくちゃだったらむしろこれはラスにならなきゃいいやなんですけど、配牌がある程度まとまってるとむしろ難しいなぁと思っちゃいます。

最後に実戦!北家スタート

東1局1本場だったかな?の6巡目でこの手牌

チートイドラドラを見ちゃって1枚切れの発残して34p嫌って落としたのですが、終わった後に薫先生からアドバイスをいただいてピンズの両面払って発残しはやりすぎだったなぁと。

確かにドラドラで打点十分だから、一盃口捨てて萬子スリムにした方がアガれやすそうなんですよね。
しかも萬子この状態で5m持ってきて実際困っちゃうし。
ピンズ残してスリム3面張にしたら良かったなぁと思いました。

その次の東2局だったかな?で対面の方から3巡目リーチが入ってベタオリ。
上家の方が発で放銃となったのですが、対面の方の手が中アンコのメンホンで発と7mのシャンポン待ちでした。
これは僕が発掴んでたら全然打っててもおかしくないし、何なら7m対子で持ってて4m通ったから手詰ったら7m打って放銃してたと思います。麻雀怖い。

あと、途中でメンピンのみのリーチ打ったのですが、この時の第1打。
ツモ9mで北切った次の巡目に発ツモって9m切ってるんですよね。
絶対いらなかった9mを将来安全牌になる可能性の高い北を切って残し、その後に発ツモって結局9m切ってるんですよ。
こういうのほんとに無くしたいというか、なんかなぁ。なんでこの9m残したんだろうって後で思いました。

最終局の親番、自分3着目ですが、1着目2着目の方とは点差が近く5800でトップ、4着目の方がハネツモすると捲られる点棒状況。
なんて良い感じに勉強になりそうな点棒状況なんでしょう!

で、配牌。
数牌が端に寄っていてタンヤオは無理そう、ただドラの9m持っていて第1ツモでダブ東が対子になったのでダブ東チャンタかドラ1の5800でトップ構想で進めることにしました。

で、ダブ東鳴き、手牌が123m112p12s南南になってイーシャンテン。
5800で十分だったので、1pも南もポンするつもりでした。

その後4着の上家の方からリーチ。
リーチ入ってきた後にツモって来たのが6sで、索子の上安いけど、36sは無筋で打てず、上家の方の河にある4pの筋の1pを切って一瞬受け。
でその後6sが通ったので合わせ打ち。
でこの後6p持ってくるのですが、上家の方にピンズが高くて打ちづらいな~と思っていたら3sが出てきてチーテンが取れる状況に。
自分のこの時の手牌は123m126p12s南南で、3s鳴いて6p打ってアガれればトップ。
でもこの6p打てませんでした。スルーして流局で3着に。

終わった後に工藤先生に質問したのですが、3s出た時に4p3枚見えで手役として一盃口が否定される、そして対面の方が辞めてるからテンパイが取れれば2着に着アップできる、もし3pが出ればトップになれるで6p押すもあると教えていただきました!

対面の方の動向には気を向けれてなかったですねー。
あとハネツモとか高い手が条件の時に手役を考えて河を見て押すかどうか考えるっていうのも自分の頭になかった考えで、めちゃめちゃ大事だと思ったので忘れないようにしたいですね。
あと押す理由がある程度あって、押せば着アップでツモられてラスになるくらいなら、押して放銃してラスになった方が納得感もあるなぁと思いました。
特にMリーグルールはこうしたほうが成績が良くなることもありそうなので、忘れないようにしたいですね。

というわけで今日はここまで!ありがとうございました!






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