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存在しないモチベーションを捨てて3日坊主をカイゼンしよう

どうも。ゆ〜せ〜です。

皆さんはモチベーションについてどう考えていますでしょうか?

私はモチベーションなんてものは存在しないと考えています。

モティベーションと言っていますが、動機という意味でのモチベーションは存在します。

つまり、何かをやっている理由やきっかけというのは存在するということになります。

真央ちゃんに憧れてスケートを始めたからとか、さまざまな歌手を見て自分も歌手になりたいと思うということはよくあることでしょう。

今回はその動機としてのモチベーションではなく、やる気という意味でのモチベーションが主題になっています。

まずは多くの人がなぜモチベーションという言葉をふだんからよく使うのか?というところです。

実はその答えは極めてシンプルなものです。

それは、自分がやらない・できない理由を自分でない他の要因に押し付けたいからということです。

なぜなら、やる気が起きないというのは気分でしかないからです。

もちろん、モチベーションを信じている人は間違いなく否定するでしょう。

ただ、他責思考であることに変わりはありません。

その事実は、ほかの要因のせいにしている限り変わることはありません。

なぜモチベーションというものをしばしば用いられるかを理解していただいたところで、ここからどうしたらモチベーション関係なく、やりたいことをやれる人間になれるのかということを考えていきましょう。

モチベーションを信じている人にとっては、モチベーション持続方法とでも考えていただければ理解しやすいと思います。

このやりたいことをやれる、やり続ける方法も実はシンプルなものです。

それは、やらざるを得ない環境に身を置くか短期的欲求を満たすためにやるかのどちらかです。

1つ目のやらざるを得ない環境に身を置くということは、例えば、周りの人に「オレはこれになる!」と宣言したり、何かに専念するために彼女と別れたり、学びたい分野に就職したりと後に戻れない状態を作れば、自ずとやらざるを得ない環境にできます。

私もやらざるを得ない環境にするためにけっこう上のような行動を取っています。
よくやるのは、「できますか?」に対して「できます!」と言うのは多いですね。

2つ目は、短期的欲求を満たすために行動するというものです。

これは、例えば、仕事中に、あと30分頑張れば自分の好きなラーメンを食べれるときなどです。

この時はラーメンを食べるという短期的欲求を満たすために仕事を頑張ることができるでしょう。

いわゆるご褒美を作ることで頑張れるということですね。

やる理由についてではなく、逆のやらない理由の場合はどうでしょうか?

それはやらなくてもいい環境にいるから、または長期的欲求を満たすためにやっているからです。

やらない理由はやる理由と逆のものと考えると分かりやすいです。

1つ目は、やらなくてもいい環境にいる場合です。

例えば、フリーランスエンジニアとして独立したいなと考えているけれど、今の会社でそこそこの給料と福利厚生を得られるときですね。

この場合は、フリーランスエンジニアにならなくてもそこそこ裕福な暮らしができるので、やらなくてもいい環境にいると言えるでしょう。

この環境をやらざるを得ない環境にする場合は、例えばですが、プログラミングスクールに通って、すぐに会社を辞めることである。

これにより、生きるためにお金を稼がなければならないので、エンジニアにならなければならないと考えることとなるでしょう。

2つ目の長期的欲求を満たすためにやることは続かないということだ。

先ほどのエンジニアの例から考えるのであれば、プログラミングを独学で学んでいき、3年後に月収100万円をゴールとして目指す場合などです。

この場合、おそらく数ヶ月で挫折してしまい、「自分には向いていない」とか「プログラミングは難しいからできない」などと他責思考になってプログラミングをやめることとなるでしょう。

一部の超人を除いて、3年後のゴールのために努力し続けることは至難の技です。
というかこれができるなら後天的な勝負ならほとんど勝てます。

しかし、私はそのような人は今まで見たことがないし、私自身もそんなことはできません。

なので、多くの人たちは長期的欲求のために努力し続けることはできないと考える方が良いでしょう。

しかしながら、私について知っている人は、私が長期的欲求のために努力していると考えている人も多いです。

これは非常に有難いことでありますが、実際は大間違いです。

私に超人的な自制心はありません。

私がやっているのは、先ほど説明したものの組み合わせです。

要は、長期的欲求を満たすために短期的欲求を満たすということです。

例えば、先ほどのフリーランスエンジニアになるということであれば、まず何か自分の興味のあるものをプログラムで作ってみるとか、何かサービスを作って世に出してみるなど、短期的欲求を満たしていくというわけです。

それが長期的欲求と同じ方向を向いているように設定するのが重要です。

この方法は、大きな目標を達成するために小さな目標を設定して行動するというものに非常に近いと考えられるでしょう。

例えば、将来サッカー選手になりたい人が、目の前の試合に勝つことに集中するといった場合です。

最後のメッセージとして、あなたもモチベーションなんて概念は捨て去って、自責思考となって生きていきましょう。

そして自分の欲求を満たし続けていきましょう。

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