「好きなモノを買う」から「好きな企業で買う」時代へ
こんにちは!
どーも!ゆ〜せ〜です!
今回は、「好きなモノを買う」から「好きな企業で買う」時代へという話をしていきます。
今までモノを買う時に比較基準はスペックでした。
スペックというのは、他のより安いとか、他のより高性能とか、他よりコスパがいいとかを数字で見ることのできる性能のことです。
もちろん、これは今でも重要なことではあります。
テレビがほしい時にスペックを無視して、4KではなくHDなんて買ってたら画質がめちゃくちゃ悪いし、スマホのスペックも低いと遅くてイライラしてしまいます。
現代では、インターネットにより誰でも好きな人と繋がれ、ShowroomやYoutubeなどの台頭で消費者と生産者が限りなく近いところにいれるようになりました。
ここでの近いというのは、物理的なことではなく、まるで目の前にいるかのようにコミュニケーションをとれるバーチャルな距離のことです。
要は、簡単に繋がれるということです。
企業においてもD2Cブランドも生まれ、これは企業から消費者までのチャネルが1つで一本化されているという特徴があります。
これにより何が変わったか?
スペックプラスアルファで、好きな企業からモノを買うということになってきました。
例えば、安いけど環境に悪いモノより少し高いけどサステナブルな製品を購入しようとなることです。
あるあるだとAppleが好きだからmacしか買わないという人がいますよね。
仮にWindowsの方がスペックが高く、安くても、Appleというブランドが好きで、それを使いたいと考えるということです。
私の場合だと、Macはもちろんのことですが、Allbirdsという靴を愛用しています。
Allbirdsは、100%サステナブルでペットボトルや油、ダンボールを活用し、環境の取り組みに熱心な企業で、デザインもミニマルで美しいです。
他にも雑貨だと無印を使ったり、最近気になっているのは、10年着れる服を目指すアパレルブランドである10YCと1つ買う度コアラ1匹が保護されるコアラマットレスを購入検討しています。
私の例も含め、消費者は企業のストーリーやコンセプトを見て製品・サービスを購入するように変わってきました。
つまり、製品への思いを見ています。
逆に企業はお金だけが全てで地球なことや他の人のことなんてどうでもいいというのは評価されない、つまり無意味だということです。
1度あなたが使っているお気に入りの商品について生産者の思いを見てみると面白いことに気づくでしょう。
新しい世界が見れます。
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