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鬱ゲー紹介 ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。 第3回

こんにちは、あずまろです。今回も動画に出来ないゲームの紹介をしていきます。今回紹介するゲームは、ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。です。略称は、はんもっく。鬱ゲーかどうか悩みましたが、トゥルーエンドでの主人公の精神状態とかを考えると何だか胸に来る物がありました。ヒロイン達からしたらハッピーエンドでしょうがね。
しかも、このゲーム私が初めてやった恋愛物のゲームです。何を思ってこれを選んだんでしょうね。当時の私の心に深い傷をつけたのは間違いないので紹介します。

1.どういう内容のゲームなのか?

このゲームは、前編のハーレム編と後編のヤンデレ編で構成されており、後編でヒロインごとにルートが変わります。前編は、普通の恋愛ゲームという感じで特殊な物は見当たりませんでした。ヒロイン達も主人公が好きで好きでたまらないということが分かるぐらいです。
しかし、後半はいきなり様子が変わってしまいます。もはやホラーゲームになってしまい選択を間違えると主人公は死にます。登場人物もいきなり本性を出してくるので怖かったです。

2.今作の登場人物

1.如月 優也・・・今作の主人公。このゲームで一番の被害者かもしれない。作中では、ヒロインの3人と共に郷土歴史研究会という部活に所属をしており、部の存続のために奔走することになる。前半では、強引なヒロイン3人によって振り回さえつつも恋愛ゲームの主人公としてハーレム気分で楽しく過ごす。しかし、後半になりサイコサスペンス系ゲームになるとどのヒロインのルートでも命の危機にさらされることになり、事件の真実を解明するために町を駆け回る。
バッドエンディングがかなり多い本作ではかなり惨たらしい最期をむかえることも多い。しかし、そんなことよりもトゥルーエンドで明らかになる真実と彼に課せられた宿命を考えると可哀想でならない。まぁ、あんだけ可愛い女の子に囲まれているんだからある意味釣り合っていると言えるのかもしれない。

2.有末 陽佳・・・今作のヒロインの一人にして、近距離パワー型のヤンデレ。運動神経抜群、ボクっ娘、巨乳、低身長という様々な要素をこれでもかと詰め込んだ存在。前半では、直球で優也に思いを伝えて行動するも軽くあしらわれることも多い。他のヒロインと比べると知性が欠けているが持ち前の運動神経で部に尽くそうとしており、みんなから可愛がられている。
後半では、ルートによっては暴走を始めてしまうこともあり、血みどろの展開を繰り広げてくれる。彼女のルートが実質的なトゥルールートとなる。

3.尊海 神無・・・今作のヒロインの一人にして、頭脳派のヤンデレ。成績優秀にして郷土歴史研究会の部長をやっている。陽佳と反対の性格をしていて、用意周到に優也を自分の物にしようとする。前半では、部を存続させるために彼女なりに力を尽くしてくれる。
後半では、ルートによっては主人公を支えてくれる存在になったり、主人公を訳の分からない理屈で殺そうとしてくるなどかなり印象が変わる。彼女のルートは二番目にやることをおすすめします。

4.宮主 佐優理・・・今作のヒロインの一人にして、サイコパス。個人的に一番頭がおかしいと思います。名家の生まれで誰に対しても礼儀正しい態度で接している。他の二人と比べてもあまりガツガツと主人公をおそったりしない。前半では、何事も器用にこなす能力をかわれて部の存続のために頑張ってくれるが、後半ではいきなり最悪のサイコパスに変貌してしまい精神的に主人公を追い詰めようとする。そしてすぐに刺してくる。彼女のルートだけ、展開が大きく変わるため一番最初にやることをおすすめする。

3.ゲーム全体の評価・・・ヤンデレをメインテーマにしているだけあってかなりのグロ展開が繰り広げられます。しかし、ヤンデレ娘との恋愛ゲームというよりもサイコサスペンスのゲームという印象を抱きました。それぐらい前半と後半では様子が変わります。このジャンルをあまりやったことがないので良し悪しは分からないですが、事件の真相に少しずつ迫っていく展開はかなり楽しめました。特に、ヒロインのルートによっては事件の真相までも大きく変わるので最期まであきることはありません。鬱ゲー好きな人にはぜひラストの真実が明らかになるところまでやってみてください。

ということで、今回のゲーム紹介はここまでです。このゲームは解説動画にするつもりはないので是非実況動画で見てください。時間が無い人は下のop動画だけでもこのゲームの様子が分かると思います。それでは読んでくださりありがとうございました。


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