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竹花貴騎のマーケティング思考がわかりやすすぎる!【1】

はじめまして!会社員営業1年目の田中です。

このブログではUR-U(ユアユニ)オンラインスクールで学んだことをアウトプットしていきます。

オンラインスクールの内容はビジネスの基礎から、事業計画を立てるところまでカリキュラムが組まれています。「おばあちゃんでもわかる」と掲げられているスクールで、とにかくわかりやすく実用性が高いことが特徴です。


日常に変化を起こしたいけれど、何から始めればいいかわからない・・
そんな方に届くと嬉しいなと思っています。私自身の私生活についてはインスタグラムや、別のブログで発信していきます^^(ただいま準備中・・!)

さて、今回は竹花氏のマーケティング思考についてブログをまとめていきたいと思います。はじめに、魚(知識)を得ることよりも、魚の釣り方(考え方)を学ぶことが大切だと思います。知識、情報は常に変化していくものですが、物事の考え方がわかっていれば、柔軟に変化に対応していけますよね。URUオンラインスクールは実践型なのでフレームワークがたくさん用意されています。今回は「思考法で劇的に変化できる!」そんな講義をまとめました。

では早速いってみましょう!


マーケティングの時代背景

まずは時代の流れをおさらいしていきましょう!

昔は物が足りない時代だったみんなものを欲しがっていたから店員はマニュアル沿っていればよかったんですよね。私達(30代)は、生産時代の教育を受けていますよね。みんなが同じことをできるようになる、そんな教育。

今は、モノに溢れている。買いたい人よりも「買ってください」って言ってる人の方が多い時代。物はもう要らない!そんな時代ですよね。そんな時代の流れの中で課題を見つけていく、観察力が大切になってきます。

生産時代から解決時代に変化してきたんですよね。この解決時代に必要なことはなんだろうか??イメージしていきましょう^^



よく言われるPDCAは今の時代にフィットしているのか?まずは疑ってみましょう。そもそも、組織で使われるPDCAってどんな感じでしょうか?


まずは上司が企画・計画する。そして、部下が実行する。上司がチェックして、評価し、改善策を考えてプランを練って次の行動に移る・・・・PDCAは上司と部下の間に存在していたんですね。

・・・めちゃくちゃ時間がかかる。私が派遣社員で働いていた時(結構大きな企業さんでした)まさにこれ。とにかく時間がかかる。忘れた頃に結果が出る。笑 なんだこれめっちゃ時間かかるんだなって驚いてました。昔はそれでも良かったのかもしれないです。って、ひと昔のことも思い出せないくらいに時代の変化が早くなったなってみんな思ってるんじゃないかなぁ。

じゃあ、どうすればいいんだろう?

PDCAはもう古い。これからはOODAが重要。

ウーダってご存知ですか?これは元々戦場で使われていたものだそうです。現場で観察して、状況を判断して、自分で決断して行動する。これはめちゃくちゃ早いですよね。

PDCAは上司と部下の間にありますが、OODAは部下と現場の間にあります。現場で観察、現場で改善が可能になってくるということ!(そうなってくると上司は別の仕事に取り掛かれますね^^)

では、例えば・・・現場を観察してどんどん改善していった会社の例を一つ。

富士フィルムの戦略

富士フィルムってご存知ですよね?何の会社ですか?カメラの会社でしたが、今は美容や医療部門の売り上げがほとんどだそうです。富士フィルムはヘルスケアにも発展しようとしているそうです。なぜなのか?富士フィルムの戦略を見るといろんなんことが見えてきます。

富士フィルムはスマホの普及により、既存市場・資産のカメラフィルムが売れなくなる時代がくることをよくわかっていました。既存の資産を使って新しい市場に転換できないかを考えて、フィルムで使用する薬品に関する資産を使って化粧品や医療分野へ市場を拡大しました。また、既存資産で生み出せる資産はないかということでICT、情報通信という資産を作ったそうです。この市場と資産の拡大があったからこそヘルスケア分野にも参入できるようになったというわけです。いきなりヘルスケアへ踏み出してたわけではなく、必要なステップを踏んだというわけですね!

今、自分のいる市場、そして持っているもの(資産)はなんだろうか?一つの例を見ながら、考え方を整理します。例えば、整体師がオーガニックレストランを開きたい、と考えた場合。

整体師がいきなりオーガニックレストラン事業を展開するのではなく、まずは持っている資産を掛け合わせる。自分の強みを活かした市場の移り変わりを考えながら、オーガニックレストランへと展開させていくことで安定感のある事業を起こすことができると考えられています。

知識を得る前に、考え方を知ること

この10年、5年、3年、どのように時代は変化してきましたか?20年前〜10年前に比べて、目まぐるしく変化してきたことは誰も否定できないのではないでしょうか。安定した職業も業界も、ない。変化をし続けないといけない時代ですよね。変化し続けることを習慣にしてしまえばすごく面白い時代なんじゃないかなと感じます^^知識を蓄える前に変化に対応できる幅広い知識、経営知識・論理的思考のビジネスフレームワークをいくつか覚えるだけでも、見える景色が変わります。

ビジネスって、言語を学ぶのと似ているそうです。例えば英語も、単語ばかり覚えていても実用性がありませんよね。ある程度の言い回しや文法を覚えてしまうとなんとなく会話ができるようになってくる。それと同じで、フレームワークがとても役立つのです^^

フレームワークって何なの?

フレームワークってどういうものなの?ってことで、簡単なものをひとつ紹介します。

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あなたは本を読むべきだと思いますか?
それとも読まないべきだと思いますか?
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これについて、納得できるように説明するために「CREC(クレック)」がとても役に立ちます。

Conclusion(結論)
Reason(理由)
Example(事例)
Conclusion(結論)

この順番で説明をすると、このようになります。

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(C)私は本は読まずに聞いたほうがいいと思います。(R)なぜなら、理由は3つあります。時間、場所、インプットの質です。(E)音声なら1.5倍速で聴くことが可能で時間の節約になります。場所を選ばないので隙間時間を利用することが可能です。聴覚でインプットすることで質が上がります。(C)だから私は、本は読まずに聞くことをお勧めします。
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これ、シンプルですけどめちゃくちゃわかりやすいですよね。知っているだけでは自分のスキルにならないので、日常会話でも気をつけて話すようになりました。友人との会話でも、言いたいことが伝わりやすいし、コミュニケーションがスムーズになった気がします(笑)


では、最後に。この数字は何でしょうか?


竹花氏の講義ではたびたび出てくるのですが、これはインプットした情報を人が1日で忘れてしまうパーセンテージです。人はすぐに忘れることを、忘れない!これだけで行動が変わります。

私はこの1ヶ月間、ブログを書く時間作り、段取りにとても苦戦しました(_ _)汗 正直なところ、モチベーションもゼロに等しいです。でも、一つずつ行動に移していっただけで、時間にも余裕ができたしブログもたくさん書けるようになりました!既に、先月の自分とは全然違います。

URUオンラインスクールは本当に学べる環境です。

それではまた次の記事で!

竹花貴樹氏関連のYouTubeです


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