我が家 TechStars Agentをご紹介

こんにちは!エンジニア専門転職支援コンサルタントの田中健太です。前回は私自身に関してnoteを書きましたが、今回は我が家「TechStars Agent」をご紹介したいと思います。

TechStars Agent=エンジニア専門の転職エージェント

まずはTechStars Agentが何者なのかをご紹介いたします。

TechStars Agentは株式会社Branding Engineer(https://b-engineer.co.jp/)の「エンジニア専門の転職エージェント」部隊です!(https://techstars.jp/lp/agent)

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TechStars Agentは現在600社ほどの企業様とのお取引、月間約100名のエンジニア様と新規でお会いをさせて頂いております。

在籍メンバーは、元エンジニア(私は元Javaエンジニア。メンバーには元富士通のインフラエンジニアも。)、人材紹介業経験者、人事経験者、IT人材営業経験者で構成されております!

つまり、「IT」「Web」「エンジニア」「採用」「人材紹介」に知見のあるものだけ!という専門性の高いチームとなってます。この専門性の高さは業界でも随一だと自負してます!(したい。絶対そうなる。)

じゃあ、専門性が高いのははわかったけど「強みは何のか?」という方もいると思いますので、強みに関してご紹介していきます!

TechStars Agentの3つの強み

TechStars Agentの強みは3点あります!

まず1つ目は「両面型」の営業体制を敷いていること。(これは他社でもあるけど)

「完全両面型」って何?となる人もいると思うので少し説明。人材紹介業の中には「片面」と「両面」が合って、いわゆる「CA(キャリアドバイザー:求職者担当)」と「RA(リクルーティングアドバイザー:企業担当)」が分業されているのが「片面」(大手企業は「片面」が多い)。

分業されていないのが「両面」です。

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じゃあ、「両面型」って何がいいのか?

①コンサルタントが生の企業情報を持っており、それをもとに求職者に情報を提供できること。その情報を元に面接対策/選考対策もしております。また、そのリレーションから”非公開求人”をいただくこともあります。

②情報の又聞きがなく、企業/求職者双方に提供できること。

③スピーディーなサポートが可能になること。

が「両面型」の良さです!ただ属人的になってしまうなどの弱点も勿論あります。

2つ目の強みは、すでに記載している通り、元エンジニア(私は元Javaエンジニア。メンバーには元富士通のインフラエンジニアも。)、人材紹介業経験者、人事経験者、IT人材営業経験者という組織構成。「有識者」しかいないんです。

だからこそ難しいエンジニア転職/採用市場で戦っていける。この専門性に加え、在籍メンバーはめっちゃ優秀。(これほんとに。)

新規で求人をご依頼をいただくときも、検索流入より「人事の知り合いから聞いて」というような形でご依頼をいただくことが多いです。

3つ目の強みは、現在のTechStars Agentのブランディングにもなっている「エンジニア専門」の転職エージェントであること。実際業界に特化している会社はあっても、ここまで職種を絞っている会社は他にないんじゃないかなー。。。(あったらごめんなさい。)

職種を絞って専門としてご支援しているからこそ、月間100名程のエンジニアさんたちと新規でお会いできるんです。ちなみにマーケコストはほぼかけてません。広告出してないし、メンバーのみんなが一生懸命スカウトしてお会いしております。

こんな感じでTechStars Agentの強みは構成されております!

TechStars Agentのこれまでとこれから

直近TechStars Agentの認知度も少しずつ上がってきており、エンジニア転職支援/採用支援に関する記事にも取り上げられるようになってきました。

paizaが「正社員ITエンジニア向け採用サービス」カオスマップ公開、スキルチェック総受験回数1500万回突破記念

エンジニアが登録するべき 転職サイト・転職エージェント

サービスリリースから5年以上たった今、市場での認知も上がり、爆伸び中のTechStars Agentですが、これまでの道のりは茨の道でもありました。

立ち上げ2年程から携わってきたサービスですが、当初はIT/Web領域を専門とする転職エージェント。いわゆるエンジニアも営業もコーポレートも色んな職種の方の支援をしていたのが、私の入社当時。

ただでさえ市場に有象無象に存在する人材紹介サービスの中で、全く差別化が図れていなかったんですね。。。

そりゃ苦戦する。

じゃあ、今のTechStars Agentの形となる基礎が生まれたのはいつだったのか。それは正にコロナウィルス蔓延により第一回目の緊急事態宣言が発令されたその頃でした。

コロナウィルスという未曾有の大惨事で、日本経済も先行き不透明。経済の先行きが危ぶまれる中、業界を問わず多くの会社が採用を縮小させていったわけです。

そうなると転職/採用に携わる私たちとしては、求人がなくなる=仕事がなくなる。そんな状況の中事業をたたむ紹介会社さんも多くあったとか。。

TechStars Agentも影響をしっかりと受け、事業を守りの体制にしていくほかありませんでした。でもそんな中でも事業存続のために行っていったのが、エンジニア職種へスコープを絞っていくこと。(もちろんスコープを絞るための専門性があったからこそなんですが。)

これまでリスクと捉えて行わなかったご支援職種を絞ることを実施していきました。

ただこれが結果的に良かった!Branding Engineerのキャリア循環型の事業モデルの中で、何とか求職者の方と出会い、ご支援し耐え忍んでいくことができたわけです。

TechStars Agentにとって良かったのは、コロナウィルスの中でもIT/Web業界が大きく影響を受けなかったこと。オフラインの接触が制限される中、オンラインで完結するIT/Web業界は強かったわけです。なので次第に企業の採用活動は復活し、求人もどんどん回復していった。

そんな中で徐々に事業の守りを解き、攻めに転じている中で、TechStars Agentにとっての最大の幸運、前任事業部長にお会いできたこと。

前任事業部長がTechStars Agentにジョインすることで、これまでの事業体制や制度、KPIなど多くのことを見直し、実行していったことで、嘘のように業績回復していきました。今ではこれまでのTechStars Agentがうそのようにギネスを更新しまくるように。(本当に出会いとは不思議だなーと思う。感謝しかありません。)

現在、TechStars Agentは新しい体制の中でさらに成長をしております!

この成長を止めないように、採用もどんどん強化していきます!新しい仲間を絶賛募集中!

組織はこれからどんどん成長していくし、変わっていくことも多いと思いますが、変化を楽しみ、仲間と成長し、サービスを大きくしていきます。

もっともっと大きな目標の実現のために、規律を重んじ、誠実であり、自由である、そんな組織でありたいと思います。

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