進む働き方改革

 題名にもある通り、コロナウイルスによってリモートワークを実施する企業が増えて働き方が変わったなんて声が挙がってました。しかし今回、みずほ銀行の週休3日、4日制の導入を行っていくことやANAの副業の大幅拡大の動きを受けまして、さらに働き方の改革、働くということに対して考え方がかなり変わるのではないでしょうか。

 この流れに加え、落合陽一さんや橘玲さんの本を読んで感じたことは、これからの働き方改革は間違いなく変わるということ。では、どのように変わるのか。大きく二つ。テクノロジーが進むことによって仕事が奪われてしまう可能性がある。そして、専門分野は一つでは足りないということ。


テクノロジーの革新により職が奪われる?
 これは言わずもがな、形式的、事務的な仕事はAIが代替してしまうからだ。じゃあどうすればいいかというと、AIにできないことを職にすれば良いのだ。つまり、この先はAIにも成し得ない、人間だからこそできる価値創出が必要とされるということだ。これはたくさんのもので溢れたこの情報社会で簡単なことではないと感じている。


専門分野は一つでは足りない?
 専門分野が一つで足りないというよりは、収入源を増やすということが必要だということ。落合さんは、専門を持つことはこれまでの価値観としてはありだが、今後は(上記と少し被るが)機械化される仕事も増えるため、多くの生業を持つことが大事になるとしている。つまり、これからの時代を生き抜いていくためには、百姓(百の生業を持つ人)を目指すこと、ポートフォリオマネジメントを実行し、利益を生み出すことが必要とされると言える。


とまあ、上記が自分が本を読んだりして得た見解でこれからどういう取り組みをするべきなのか、学んだことを自分にどうやって活かしていくのかということが大切なんだけど、今はとにかく本業のITの知識もスキルも全然ないから、副業だの、専門増やすだの言う前にしっかり本業で少しでも会社に貢献できるように頑張っていきましょうよってところです。日々勉強中。笑 

三日坊主だけど今は毎日の継続がなんだかんだ続いてる。続けても結果が何日何ヶ月って感じですぐに出ないのがきついとこ。でも、竹花さんの「モチベーションで物事に取り組むな」ってことだったり、『ワークアズライフ』って言葉も出てきてるぐらいだから地味にコツコツやっていきます!!