休薬後の造影CT

11月に造影CT撮って何だか変化も無いので休薬して3ヶ月。じゃあどんなもんでしょうと挑んだら痛い目に‥

CT検査でアレルギー

いつもの100人待ちの採血を終えCT検査へ。放射線科が随分キレイに改装されて個室の準備室が出来てました。この個室に荷物を置き事前に造影剤を投入するための針を指して待機。順番が来たら撮影ルームへと移動します。

実は前回（11月）にCT撮影後に上半身が痒くなって放射線科の看護師さんにも伝えたので担当医から次のCTの時は念のためステロイドを飲んで来てくださいねとプレドニンを１ヶ月前に処方されてたんです。

当日プレドニンを飲んでいざ準備室でいつもの質問（名前、生年月日と気分悪くなったりしたことありますか？）

ん？カルテ読んで無い？
前回これこれで今朝プレドニン飲んで来ました。「あっそうなのねはいはい」と。
もし薬のこと忘れてここに来てたら気付いてくれたのかな？と

まぁ置いといてCT撮影開始です。
じゃあ薬入れますね。熱くなる以外の事がありましたらすぐ言ってくださいね

いつもの場合、体中が熱くなり喉の奥が押されるような感じと少し気持ち悪くなって終わるというたぶんこれ自体が既にアレルギー気味なんでしょうけど今回はちょっと違った。

ちょい怖いんだけど

まず口の周りからビリビリビリっと痺れてそれが放射線上に全身へ拡がって寒くなってクラクラして途中でやめたらもう一回になってしまう。あとちょっと我慢してと思って、でも怖くて怖くてと思ってたら撮影終了

体調問題ないですか？と普通に聞かれたので震えながら「体中がとても痒いです」と伝えたらすぐに補助が入って準備室へ戻りました。

看護師さんから血中濃度と脈拍と測ってもらってる間に眠くなってきて大あくびが出てホントにウトウトしてたらストレッチャー持ってきてもらって乗せられた。そして点滴されてしばらく横になってたらじゃあ担当の先生のとこ移動しましょうと

病院内をストレッチャーで混んでるとこをぐるぐると周り到着するも内科の処置室空きがなく受付て待つことに。たぶん目の前の何十人かわからないか老人達の視線が痛いです

仕方なく別の科の処置室へ移動してたら担当先生もそこに来てくれました。

今回の結果

そんなとこでまだフワフワしてる時に今回のCT結果はこうですと見せられたのですが明らかに腫瘍は大きくなっていて休薬したなりに元気に育っておりました。

その後はアレルギー対策に2日間はステロイド飲んでその後から新しい薬をとのことで現在服薬中です。

これでMRIに続きCTも造影剤が使えなくなりましたけど、はっきり見えないという問題だけで既に大きくなった腫瘍には特に問題はないのかなと。でもこれでもうビクビクしなくていいと思うと楽ですね。