ブランド志向について

毎日ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
さて本日はブランド志向について、書きたいと思います。
ブランド品の高価なバックや洋服、有名大学や一流と呼ばれる企業、今では港区女子というのもブランドと呼ばれるのでしょうか(笑)
ブランドの語源は色々あるようですが、放牧していた足に所有者が焼き印をして所有を明確にした、等の話があるようです。
つまりブランドは、その名称やマーク等を使い、存在を知らしめるものなのでしょう。
ブランド志向の人は、自分の存在や価値を、ブランド品を通じて知らしめたい、という欲を持つ人が多いのではないでしょうか。
もちろん、純粋に機能が良いから、という理由でブランド品を買う人もいますし、そういう事もあると思います。特にお金持ちの人は、ブランド品でも一般の大衆品でも気にせず、良い物を買う人もいます。また資産として価格が安定するブランド品を買う人もいます。
正直な所、機能が劇的に、ブランド品とその他の物と変わるのかと言えば、そうではないと思います。洋服は着るものであり、バッグは物を運ぶものであり。バックは安くても丈夫で品質が良いものも沢山あります。
ただ勿論ブランド品は、一定の品質を保っているでしょう。
ブランドを手に入れることが目的になってしまうと、それは本末転倒です。
物であれば必要な機能で選んでいく。
そうすると値段は高くなくても、充分に良い物が手に入ります。見栄だったり、余計なものにお金を支払うのは、余裕があり、娯楽であれば良いでしょう(笑)
ただブランド欲しさに、貴重な時間や労力を注ぎ込んで、また次のブランドを求めていくのは、機能から見ると、貴重なものを浪費しているように思えます。
大切な機能をしっかり見極めて、必要な物を選んでいくことは大切です。
ぜひ本当に必要な物を見極めていきましょう。
皆さん、一人一人が最高の人生を送れますように。


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