日立さくらロードレース(ハーフマラソン)を走った話。
はじめに
私はランニング歴3年ほど、ハーフマラソンへのエントリーは3回目と初心者に毛が生えた程度のひよっこランナーです。
自己ベストは昨年の日立さくらロードレースで、1:50'48です。
HOKAのシューズが好きで、今回のレースもMACH5を履いて走りました。
なぜ日立さくらロードレースを選んだのか
日立市が地元だからです。笑
馴染みのある道を大勢のランナーと駆け抜けるっていいですよね。
あと、レース後に同時開催のさくらまつりを楽しめるのもポイントです。
今年は残念ながら満開のタイミングとはいきませんでしたが。
祭り会場でビール飲んだら最高だろうなあ…。(車で参戦のため今回は飲めず)
レースとして走りやすいかどうか、っていうのは後述します。
当日走ってみて感じたこと
7時過ぎに日立市役所の駐車場に車を置き、メイン会場である新都市広場へ徒歩で移動。
参加賞のTシャツを受け取った後は、シビックセンター内にてのんびりアップしたり、パネル前で記念撮影したりして過ごしました。
ハーフマラソンのスタート時刻は9時20分。スタート地点に整列します。
いざスタート。ここでコースの紹介をば。
スタートから3kmほどまでは若干の下り勾配でとても気持ちよく走れます。
問題は3km過ぎからのアップダウン。これを往復分走るのがまあしんどい。
調子に乗ってスピードを出しすぎると、後半やられます。
そして10km以降はレースの推しでもあるバイパスを走ります。
海を目の前に気持ち良く…走れません。
海風をモロに食らい、容赦なく体力を削られます。
バイパスは一般の方は入れず、応援が少ないのも寂しいところ。
そして高低図を見ていただけるとわかると思うのですが、16〜18kmにもアップダウンがあります。
終盤の登りではさすがに歩いてしまう人もちらほら。
頑張りどころです。
バイパスを抜けるとまもなくゴール…なんですが、最後の最後でも登りが待っています。私もここで足が攣りかけました。
でもここは沿道の方々の応援が熱いゾーンでもあり、後押しを受けながらなんとかゴールすることができました。
目標達成はできなくとも
結果は画像の通りでした。
種目順位は228位。昨年は270位だったので、40位ほど上げることができました。
レース前は1時間45分切りを目指していたのですが、今回は達成ならず。
まあ体重管理できていなかったからね。しょうがないね。
それでもひとまず自己ベストは更新。
ゴール直後は足が攣ってしんどかったのですが、ボランティアの方々に温かい声をかけていただき、嬉しかったです。
妻も何度も沿道から声をかけてくれました。感謝です。
おわりに
日立さくらロードレースは、
・アップダウン激しめのタフなコース、気持ちよさそうに見えるバイパスは罠
・タイミングさえ合えば、満開の桜の下を駆け抜けられる素晴らしいレース
・完走後はさくらまつりをお楽しみください
なイベントです。
10km、5km、お花見の部など、幅広くコース設定がされているのもいいですね。
ちなみに11月には日立シーサイドマラソンというフルマラソンが予定されています。
さくらロードレース出走者は先行申込ができるそうなんですが…あのアップダウンを42.195kmはガチでしんどいなあ…笑
また他のレースに出走し、更新する元気があったら記事を書かせていただきます。
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