思うに。2024年問題への対策は、働き方改革の延長ではなくて、経済対策
思うに、政府が進める物流の2024年対策は、あくまで経済対策なんじゃないか。働き方改革が要因だったために、延長線と捉えられやすい。(というか、私も以前はそう捉えていた)
一方で、労働人口の不足はこれからどの業界でも生じる。医療業界や教育業界、建設業界といった、生活に不可欠な業界も例外ではない。
では、なぜこれほどにも物流の2024年問題に対して広報や対策などが注力されているのか、といえば物流は「経済の血流」といえるからだ。一見、物流業が尊い職業として扱われている印象を受け