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自分の成長を加速する”マネタイズとビジネススキル”

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自分を超える成長をテーマに、マーケティング・仕事術・マネタイズに関する情報をメインにお届けします。 ビジネスという人類最大の資産を一緒に築いてみませんか?
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2019年8月の記事一覧

会計は会社の共通言語

大きな会社、製造業なんかでよくある話なんですが、、、 部門間で情報がうまく伝わってなくて、トラブルになってる場面をよく見かけます。 内容は企業によってそれぞれなんで、誰もが経験ある『あるある話』に一般化させるのは難しいんですが(苦笑)、強いて言うならこんな感じでしょうか。 「コストを下げてくれとは言ったけど品質を下げてくれとは言ってない!」 これは、取引先との商談から、どうしても今までより値引きをしなければならなくなった時の話です。いつも贔屓をいただいている取引先との

やる気が落ち込んだ時の対処法

あー、きました。 今日のぼくは、あの日みたいです。 「何をするにしても、とにかくやる気が出ない病」の日みたいです。 いつもなら「さーて、書くべ書くべ!」とノリノリでメルマガの執筆に励む時間帯なのに、「うーわ、めんどくさ」しか言葉がでてきません。 もうやる気が起きなすぎて、やる気が起きないことをここに書いてるくらいですwこんな感じでテキトーに書いてると思考が整理されて、ちょっとやる気が回復するかな?とも思ったんですが、、、そんな気配は1mmもなさそうですね。 さて、こ

バレると寒い営業テクニック

先日、大阪のカフェで雑談をしていました。 お相手は、とある勉強会で知りあった人でして、どーもぼくの仕事内容に興味を持っていただいたらしく、よかったら詳しく話を伺いたいってお声がけくださったんですね。 いや、どちらかというと、仕事内容に興味を持ったというよりも、畑違いの職種から今の仕事にキャリアチェンジした経緯に興味を持ってくれたのです。 大阪から広島に帰る新幹線までの時間も2時間ほどありましたので、軽くカフェで雑談することになったんですね。 なんですが、その楽しい時間

「うまくいってる人を指標にする」の罠

尊敬する経営者を指標にしている人がいます。 例えば、メディアによく露出している人だったり、たくさん書籍を出版している人だったり、そういった有名な経営者を師事しているような人ですね。 他にも、商工会だとか各種同友会、交流会などで知り合った、実績と経験を兼ね備えている経営者を指標にするというのもそうでしょう。 『メンター』って表現をされることもありますが、このように自分の道をぶらさないために尊敬する経営者から学ぶことは、ぼくはいいことだと思っています。 緊張感を保つことも

相手は何を望んでる?

よい組織を作ってる経営者、革新的な商品を世に出した経営者。 彼らは必ずと言っていいほど、人の「脳科学」と「心理学」を理解しています。もしくは、その分野に精通している人を近くに置いています。 なぜなら、リーダーシップ・マーケティング・営業・人材育成など、ビジネスで問題が起きる分野は多岐にわたりますが、それぞれの問題に関係するのは必ず人だからです。 つまり、ビジネスがうまくいくかどうかは『人の心をどこまで理解できるかどうかにかかっている』という視点を持っているんです。 な

言葉の意図をくみ取る

マズローの欲求段階説というのがあります。 おそらくどこかで耳にしたことがある人も多いと思いますが、この理論って実はマネジメント(特に人間関係)を効率化するのにメチャクチャ役立つ理論だったりするんですよね。 例えば、組織のまとめ役についているとします。すると、あるていど組織を運営していくと、いつか必ずメンバーからの要望や不満点などが上がってくるようになります。 「この部分が現状ににマッチしてない」だとか「もっと他のやり方がある」だとか、、、もしかしたら他にも「どんな説明や

共通の敵という考え方

『共通の敵』という考え方があります。 どんなものかっていうと、自分たちvs敵という構図をあえて作って、共感できる人をあつめる。その結果として、団結力や結束力を高める方法なんですね。 やり方としては、よくあるものとしては特定人物を叩いたり、商品・サービスを叩いたりするんですが、、、近頃だと立花さんとマツコさんの話がそれに近いですね。 どんな話か知りたい方は、今ネットでざわついてるんで調べたら出てくると思います。 で、実はマーケティングの方法の一つとしても、この『共通の敵

せやろがいおじさん

『榎森 耕助さん』ってご存知ですか? お笑い芸人さんでリップサービスって名前のコンビ名で活動されてる方なんですが、ぼくは彼のことをちょっとチェックしてる部分があるんですね。 そうなんです。ファンまではいかないんですけど、ちょっとだけ見てるって感じの状態なんですよ。 というのも、ぼくが榎森さんをチェックしている理由が、リップサービスのネタが好きというワケじゃなくて、『せやろがいおじさん』の方だからです。 せやろがいおじさんは、榎森さんがやってるyoutubeチャンネル上

情報発信スキルを一気に高めるには

もしあなたが「情報発信したいな〜」と思っているのなら、、。 「大切なもの、間違ったものを正すために情報を発信したい」「お客さんとコミュニケーションをとりたい」「もっと会社や商品のことを知ってもらいたい」 このように考えているのなら、ぼくはセミナーを開くことをオススメしています。 なんでかっていうと、セミナーに集客をしてコンテンツを提供するという経験をすると、他の情報発信技術も一気にアップするからなんです。 まず、どんなコンテンツにしようか考えることになるんで、情報発信

キャッシュフローを生むということ

いかにキャッシュフローを生み続けるか。 どんな商品・サービスを扱っていたり、立派に「人々の生活を豊かにする」という大義名分を掲げていたりしても、企業の目的の大半はここに集約されます。 社会貢献や経済成長を助長するという役目もあるかもしれませんが、厳密にいうとそれは二次的なものです。 なぜなら、そもそもキャッシュフローを生まないと、そのステージに参加することすらできないから。 なので、キャッシュフローを生む。そして、その流れをより膨らませたり、安定させるために『マーケテ

初心者向けロジカルシンキング(田辺イチオシ)

論理的に語ることが苦手。 自らのことをそのように定義している人が結構多いです。 もちろんぼくも、そのうちの一人でして(コンサルタントを名乗ってるのに!)、根拠や論拠を用いながら体系立てて話をするとなると、前準備をしっかりしておかないと全くもってできません。 なんの前段取りもなく、その場のノリだけで論理的に話をしようとすると、「う〜ん、あれ、よくわかんないや」などといった完膚なきまでの哀れっぷりを発揮すると思うんです。 多分なんですが、こんな感じでいきなり論理的に話すこ

ムービング・ターゲット

多くの企業は誇りを持っています。 商品に自信がある。サービスの丁寧さに力を入れている。小さな要望にこそ誰よりも素早く対応する。 このような感じで、何かしら「自分らしさ」を出すために、そして定着したアイデンティティを保つために、譲れない部分というのを作っています。 で、1dayでもプロジェクト型でもなんでもいいんですが、新規の企業にコンサルティングに入るときは、このような「企業が大事にしていること」の話を伺うことが多いです。そして、ぼくもそのような話を聞くことがとても大好

最高のチーム・5つのステージ

素晴らしいチームには共通した特徴があります。 今年の6月ごろ、東京のとある企業を訪ねました。仕事として訪問させてもらったんですが、入ってみるなり他の企業とはちょっと違う印象を受けたんですね。 全員で8人という小さな会社のオフィスだったんですが、なんというか「えぇ、すげぇな」とつい声をこぼしてしまうほど、その場が活気やエネルギーに満ちていたんです。 そこの代表と話してたんですが、チームは好奇心の塊。それゆえ、仕事はスタッフが自発的にどんどん進めて、どんどん改善していってる

『勉強会・セミナー』のよくある落とし穴

勉強会とかって行きますか? まぁ、勉強会に限らずとも、セミナーとか講座とかオンラインサロンとかなんでもいいんですが、「何かの知識やスキルを学ぶ場、刺激を受け取る場」に行ったことってありますでしょうか。 そのような学習の場に足を運ぶ人のほとんどは、「自分を変えよう」とか「気づきを得よう」などといった理由が基盤となっています。 ですが、このような勉強熱心な愚直な心を持っている一方で、少々悲しい現実に直面している人が多いのも事実なんですね。 それは、『学んだことをスキルに変