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なんちゃらpayの入金って投資だって知ってた?前編:お茶の間ジャーナリズム

平和な木曜日過ごしてますか〜飲みに行ってますか〜

それでは今年の話題↓↓↓

いきなり流行りだしたなんちゃらpay
元々は中国で「クレジットカードは持ってないけどスマホはみんな持ってるぜ、しかも現金は偽物もあるし持ち歩くのこえーし、数えるのもめんどくせぇー」社会が生み出した産物であり、個人の信用があってクレジットカードが普及してる日本ではあまり必要の無いモノのはずだった。

だがだが日本政府は税金を漏れなく徴収する手法として、お金のやりとりが明確化するネット決済を隅々まで普及したく、その活性化の為になんちゃらpayを積極導入する流れをIT大企業達に託した。

おおまかにたぶんこんな感じだろう。

私は仕事上中国によく行っているが結構前からみんなwechatでQRコード決済がスタンダードだ。今では都市部でpayのみで現金全く使えない店も多い。(レジ置いてないとか。メニューもテーブル端のURL読み込んで自分のスマホで注文だよ。)

そんなこんな日本政府の徴収思惑がのりまくって流行りだしたなんちゃらpay(納税は国民の義務だからOK)
みんなが自分のお金を入金してそれを使ってるだけと思っているが、実は入金はpay会社への投資だということを知っておいたほうがいい。

Pay会社の純粋な売上はpay決済を導入した店側からの手数料であるが、それだけでpay会社が設備投資して飯を食っていくにはきっと足りなすぎる。しかもpaypayやLinepayは導入手数料も無料だ。無料じゃ無いとこもクレジットカード会社横流し手数料だ。要するにpay会社には純利益という収入が無い。あなたが入金したお金はpay会社の社員の給料となり、あなたが支払いに使っているお金は誰かがpay会社に入金したお金という感じだ。

Pay会社は入金してもらうことで多くの人からお金をもらい、その金で飯を食い。次の多く入金者の金で前の入金者の支払いを工面し、その支払いまでの時差を利用しぐるぐる回しているにしか過ぎない。

資金繰りをする為にとにかく多くの人に登録入金してもらうおうと、20%還元など大きなキャンペーンを打ち込む
(PHS、携帯電話の普及時と同じように政府から補助金が出てるかもしれん)

もっとシンプルに考えるーーーーーーーーーー
Pay君がAさんから1000円預かってPay君がその預かり金で飯食って600円かかちゃって残り400円だけど、A君に次会った時には1200円で返す。足りない。

A君に1200円で返す為に次にB君から1000円借りるというか預かる、

そして手持ちは200円

B君にいつか返す為にC君、D君から1000円ずつ預かって2200円

Pay君腹が減って600円ランチ食って残り1600円

とりあえずB君に1200円返す、、、、、残り400円、、
そしてE君、F君、G君、、、、、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これを永遠繰り返していくわけだ。
最大規模で言ったら銀行も同じようなもんだ。
小規模で言ったら仮想通貨取引会社もこんなもんだろう。
(もちろん手数料という利益で飯を食うのが建前だけど)

続く

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写真は、、、、payじゃなくてパイ!

厄年抜けきらないある時、天から降りてきた発明案。試行錯誤しながらそれを実現するまでの壮大な記録。笑