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【三種の神器】―補足コメント(耳編)

【補足】コメント
こんなQをいただきました。
Q:
「何故勾玉が耳になるんですか?マナのツボがどうして耳になるのか分かりません」
A:
勾玉は、一説では耳飾り、現在のイヤリングだったとも言われています。また、勾玉≒マナの壺、については、諸説あるようですが、「日本とユダヤのハーモニー&古代史の研究」サイト
https://historyjp.com/article/414/
などでは、マナの壺≒金のつぼ=「神の守護の象徴」≒勾玉、との解説などもご参考までに。
また、『神武天皇の謎』(三神たける・飛鳥昭雄)では、山幸彦と海幸彦の物語にでてくる、海宮の豊玉姫(あるいは待女)が持っていた「玉壺」は、「マナの壺」との説も言われています。
https://plaza.rakuten.co.jp/kotoha/diary/200605240000/
これらの情報などを参照。
耳→「イヤリング」→勾玉→「玉壺」→マナの壺→聞かざる
そんな関係があるのかもしれませんね。

もう一つの理由。
耳で聞く音楽の音符の事をお玉杓子といいます。音は玉(≒勾玉)と言う意味があります。
マナの壺の中には水(≒命の水)が入っているとも言われます。
お酒醸造過程で水を入れることを「玉を入れる」とも言うそうです。
つまり、水=玉、即ち、マナの壺に繋がるのかもしれませんね。



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