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描きたいものがみえてこない時に試すこと
「描きたいのに描けない」
「描きたいものが見つからない」
「何を描けばいいのかどうしたいのか全然わからん」
などなどエンドレス。。。
こんなことありませんか?
私はしょっちゅうあります。
そんな時に私がたどる一連の流れをまとめました。
■何でもいいから気分転換になりそうなことをする
外に出る、お風呂に入る、何か食べる、電話するとか人に会うとか、一番簡単に絵から離れて気分転換になりそうなことをしてみます。
これでやる気になったら儲けもの。描けないループに入り込む前段階くらいだから。
■何でもいいから描いてみる
デッサンでもクロッキーでも何でもいいから、その辺に目につくものを描いてみる。何なら丸とか四角とかを描き続けたりもする。
とにかくいつでもやめれて手軽な方法で。
手を動かしてるうちに描きたくなったら、すぐに作品制作に取り掛かれるような環境下でやってみる。
■言葉を書き出す(情景や感情にまつわる言葉がお勧め)
自分が感じている感情や空間、好きだと思った情景を書き出していく。
感情や情景を書き出していって、それが点のようになりつながって、表現したいことが形作られていくことがある。抽象的な言葉とか擬音とかでも何とかなる。あんまり難しく考えないで、こんな感じで↓
・ふわふわ、ゆらゆら、孤独、でもそれ好き
・楽しい、弾ける、嬉しい、明るい感じ
・泳ぎたい、飛びたい、海行きたい、揺られてたい
こんなんだけど、何となくイメージとかが脳内に広がったり、モチーフが思い浮かんだら作品に手を付ける。掴んだイメージや創作の手がかりは、その瞬間にカケラだけでも手をつけて、ちょこっとでも形に起こしたほうがいい。作品のタネみたいなものだから。
■泣く
映画でも音楽でも読書でも、琴線にめちゃくちゃ触れるものをみて泣く。そういうツールを持っておくと結構便利。感動で泣けるものとか、悲しくて泣けるもの、儚くて泣けるもの、過酷すぎて泣けるものなどなど。
■描くのをやめる・しばらく描かないと決める
これまで書いた全部試してダメなら、描きたくなるまで描くのをやめる。
とはいえ、締め切りがあるようなものだったら、何とかなりそうな日にちまでは「描かない」と決めてしまう。
で、不安になっていると意味ないので、何かしら予定を入れる。普段できないようなちょっと面倒な家事でスケジュールを埋めてみるとか。換気扇の掃除とか、網戸掃除とか。やったらスッキリするようなことを私はしてみます。
あとは、少し長めにチャリに乗ってどっかいくとか。数時間はかかるけど、スッキリするし、どうしても描けない状況になる。
そうしてるうちに、描きたくなったり、なんか湧いてくるのを待ってみる。
■まとめ
この辺のことを上から順に一通り試して、ダメなら2週目繰り返すこともあります。やり方はそれぞれですが、描けないループって結構あるんじゃないかなぁと思い、自分のやり方をまとめてみました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
こんな人もいるんだよと参考になれば幸いです。
ではまた。
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