オンラインミーティングの進め方(実証第一弾)
先日のブログにても紹介しているオンラインミーティングで上手く会議を進める方法について、昨日のサロンより良い感触を得ることが出来たので紹介します。
前回の課題解決案としての二つに関する検証結果について話をしてまいります。
課題解決案①
拡大と縮小を繰り返すです。
Zoomなどには、ブレイクルームという参加者を区切る機能があります。この機能をつくることで小さなコミニティにして意見を出し合い、代表者に意見を発言してもらう。このようにすれば、全員の意見を取り入れつつ、抽出すべき内容を纏った形で出てくるので全体の合意形成ができやすいと考えています。
この取り組みに関する成果としては
・一人あたりの話せる時間が増える
・チーム化することにより親密度が上がる
・聞いているだけの時間を減らすことができる
・感想や質問などのラリーを楽しむことができる
・クラス替えのように次回のチームも楽しみになる
が挙げられます。
デメリットとしては、他のチーム側でどのような話をしているのか?が分からないなどが挙げられるかと感じていますしたが、オンラインという特性からブレイクルーム中は綺麗に空間ごと分断することができます。
その結果として、他を気にすることなく、自分のチーム状況の中で閉じたコミュニケーションを楽しみやすいことがわかりました。
あとの配慮点としては、グループとしての分割としては、Zoomなどの仕様ではありますが4人か6人がやりやすいのかなと感じており、ここは追加の検証が必要だと感じています。
課題解決案②
時間を決めて進行するです。
これは、ファシリテーターのスキルというよりも個々の意識によりますが、決められた時間内に如何に自分の意見をわかりやすく伝えるか?です。
ここをしっかりと意識付けさせながら、時にはストップをかけるなどしながら進めていくことが必要になると感じています。
この取り組みについての成果ですが
・決められたタイムスケジュールで進めやすい
・アウトプットを意識した発言ができる
やってみて感じたこととしては、話す順番としてファシリテーターが意識すべきことは、話の長い人と話が端的な人をある程度見分けながら順番を決めていくことです。
順番としては、話が端的な人を前にして、話の長い人を後ろに持っていき、最後のとりは主催者にて実施する。
そのようにすれば、参加者はあまり時間をあまり意識することなく発言しやすくなると共に、時間制限と後ろに話す人がいることにより、発言者側の自制が効きやすいと感じました。
今後やっていきたいこととしては、分割したグループの中でファシリテーターをサロンメンバーにやってもらったらどうなるか?をしてみたいと考えています。
感覚的に、サロンメンバー同士の距離感がより縮まるのではと考えています。
これからも追加していきたいと思いますので、今後も楽しみにしていてください!
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